テキスト二倍雑多デッキVol.２「白緑リリアング」

ドーモドーモあしっどです。
前回の予告通り、今回は黒緑オーラのライバルにして旧アドバンス環境最強デッキの白緑リリアングです。

今回はちゃんと当時のリストです。

基本的な動かし方

メタはって妨害するかナスカでサーチしてリリアングぶん投げて、サプホまで掘り切って、醤油チェンジラフルルして勝ち、以上。超簡単お手軽デッキ。黒緑オーラと比べれば非常に簡単な部類ですね。
殴り方は対面しているデッキによって変わり、呪文トリガーがなさそうなデッキは１点から入りGSをケア、呪文トリガーがあれば醤油チェンジラフルルからGSで受けられるのは諦めて呪文を止めてから殴ります。
サプライズホールは弱体化前なので、ヤヌス、ユア・ナルハ、リュウセイ、チャブルパワードを同時に出せるものとします。

このデッキの成立は黒緑オーラの少し後になります。もともとこのデッキは新世界王の確保によって成立したデッキになります。そしてそれまでのリリアングデッキと違い初めてサプライズホールをメインホールとして採用したデッキでもあります。最初期はバリバリホールとドラヴィダホールが採用されておらず、その枠に新世界王でした。ただ新世界王との相性が黒緑オーラと比べて良いというわけでないので次第に減っていき、今の構築へとたどり着きます。このデッキはあの頭のおかしい龍がアドバンスにも押しかけて来た時にそこそこ抗えるデッキとして環境に居座り、そしてアナカラーバースの誕生以降もメタが効きづらいとこセガデッキとして環境に残り続けています。最近筆者が作成したtierリストにも最後の最後まで載せるかどうか迷えるほどのデッキですね。現代だとメタ除去枠をアラームラディッシュ/ナチュラトゥルートラップに、サプライズホールとポジトロンを白の五コストホールに差し替えます。
少し短いですが今回はここで終わりとします。このデッキはシンプルイズベストの象徴なので正直あまり書くことがないのです。

次回はすこし悩みますが、旧アドバンス環境の話をメインにしていきたいので、白単リリアングと青白リリアングというもう一つのリリアングデッキにします。
今のところ旧アドバンス環境デッキの残りは青黒ドラグナーくらいなのでそれが終われば、旧オリジナル環境かマイナーデッキに絞るつもりです。