楽しい60代を目指して、新しい趣味を始めたら、お客様と話が盛り上がった
実は3月初めから、ゴルフの打ちっぱなしデビューをしました。
周りから勧められて始めたものの、見るとのやってみるのでは大違い。その難しさにすっかりハマりました。
3月中にショートコースデビューも果たしました。
まだまだ下手くそにも届かないレベルではありますが、今月中には本コースデビューまで決めています。
ところで、そんな私のゴルフ話を喜んで聴いてくださるお客様がとても多いです。
聴くというよりも、私のゴルフの話をきっかけに思い出話に花が咲くというのでしょうか。
ゴルフをやっていた方は必ず、そこから話が盛り上がります。
ご自身のゴルフにまつわる思い出を、話してくださいます。
70代男性の思い出
その方は海外勤務が多く、いろいろな国に駐在をしていらっしゃいました。
その国々で、ゴルフを楽しんだ話を伺いました。中でもエジプトでは、プラミッドの見えるコースだったとか。
砂漠に中のグリーンは手入れしてあり、見事だったとおっしゃていました。
中国のゴルフ場は、日本とは比べものにならないほど広いとか。
聴いているとワクワクします。
どうやったら上手になりますか?と尋ねたら、「練習だ!」と言われました(笑
80代女性の思い出
ご主人に誘われて40代で始めたお客様。
レッスンを受けていたゴルフスクールで、ゴルフ発祥の地のスコットランド行きが企画されたそうです。
なぜかご主人もご一緒して、楽しい旅行になったと言っていました。
5日間、毎日ゴルフと伺い、驚きました!
今は車椅子ですが、お元気だったんだな・・・と、想像しました。
ご主人と、あちこち旅行しながらゴルフを楽しんだそうです。
そのために、運転も練習したんだとか。
90代女性のお客様
こちらもご主人に誘われて始めたそうです。
運転はお客様の担当。当時はアクアラインがなかったので、千葉県でのゴルフも行き帰りが遠くて大変だったそうです。
確かに、今ではあっという間の距離ですが、アクアラインなかったらと思うと気が遠くなります。
根性入ってて、真夏真冬と季節を問わずにコースに出ていたそうです。
冬は雪でのゴルフ、夏は熱中症の危険のゴルフを楽しんでいたと言っていました。
いや・・・そこまで、気合入れなくても・・・と思いつつ、そうさせてしまうのがゴルフの魅力なのでしょう。
今では、体調を聞けば「具合悪い」しか返ってきませんが、元気いっぱいの時代があったことを知れて良かった。
負けていられない!
もっと早くに始めておけばよかったと後悔するものの、始めたからには早く人並み程度になりたいと強く思っています。
今は高齢の客様たち。
楽しく遊んでいたのは、60代頃だった方が多いようです。
ゴルフに、旅行に、趣味にと駆け回っていたんだろうな。
そんな楽しい、60代・70代を過ごすためにも健康は大事。
そして今からその時に向けて、趣味を増やしておくのも大事。
そろそろ、高齢期に向けて準備をしています(笑