なぜ高齢者フットケアを始めたの?@湘南あしケア訪問サービス
「湘南あしケア訪問サービス」では、多くの女性が高齢者フットケア施術者として活躍しています。今回は、湘南あしケア訪問サービスのスタッフである彼女たちに「なぜ高齢者フットケアを始めたのか?」というテーマでインタビューを行いました。その答えから見えてきたのは、スタッフの強い意志と未来への希望です。
そして代表である私自身の想いも再確認することができました。
胸を張ってできることが欲しかった
最初に彼女たちから出たのは「胸を張ってできることが欲しかった」という声でした。日々の生活や仕事の中でそれぞれの想いがありましたが、自分が何かに特化し、自信を持ってできる仕事を求める気持ちが、彼女たちが高齢者フットケアを目指したきっかけです。「何かでオンリーワンになりたかった」という言葉も聞きましたが、その根底には自分自身の価値を高めたいという強い思いがあったのだと思います。
今いる世界で終わるのが嫌だった
さらに深掘りして質問をしました。
彼女たちは現状に満足せず、「今いる世界で終わるのが嫌だった」「違う世界を見たかった」と感じていたことが明らかになりました。新しい挑戦を通じて、自分自身を成長させ、より広い視野で物事を捉えたいという意欲が、私たちを突き動かしていたのです。
社会の役に立ちたい
そして当然ではありますが、何よりも強く感じたのは「社会の役に立ちたい」という気持ち。高齢者フットケアを通じて地域社会に貢献し、自分の存在がお客様だけではなく、その周りの人たちの役に立つことを実感したいという願いが、私を含めたスタッフの中に共通してありました。
自立したい、収入を増やしたい
そしてもう一つ私たちが目指しているのは、自立と経済的な安定です。「自立したい」「収入を増やしたい」という言葉からは、家庭や職場での責任を果たしつつ、経済的にも安定した生活を築くための強い意志が感じられました。高齢者フットケアは、私たちが自分の力で未来を切り開く手段となっていることを改めて理解することができました。
「自立」ってなんだろう?
自己実現の欲求: 多くの人が自分自身の可能性を最大限に引き出し、自分で選んだ道で成功を収めたいという欲求を持っています。高齢者フットケアという専門分野でスキルを磨き、自信を持って仕事をすることで、自分の価値を高めること。
家族や周囲からの認知と尊敬: 自立することで、家族や周囲からの認知を得たり、尊敬されたいという願いがあります。特に、40代-50代の女性が抱く「自分で決めたい」「家族に認められたい」という欲求が、私たちの背中を押しています。私たちは、自立を通じて家庭内での役割や立場を強化し、社会的な評価を高めたいと考えているでしょう。
経済的な安定と自由: 自立したい理由には、経済的な安定とそれによる自由も大きく影響しています。自身の収入を増やすことで、経済的な自由を手に入れ、選択の幅を広げたいという思いがあります。これによって、家庭の経済に貢献するだけでなく、自分自身の夢や目標に投資できるようになることを目指すことができます。
自立の先にある目標とは?
専門家としての地位確立: 自立した先に、高齢者フットケアの専門家としての地位を確立したいと考えているはずです。これは、単に収入を得ることだけでなく、社会的に認められた専門家として頼りにされる存在になることを意味します。
人生の充実感と達成感: 自立を果たした先には、仕事を通じて社会に貢献し、他者に価値を提供することで得られる人生の充実感と達成感があると考えられます。彼女たちは、自分の力で高齢者の生活の質を向上させることに喜びを感じ、その成果を実感したいと願っています。
どんな自分になれたら自立と呼べるのか?
経済的な独立: 自分の力で生活費を稼ぎ、他者に依存せずに生活できる状態が、一つの自立の目安です。これは、私たちが目指す第一歩であり、経済的な自立は精神的な自立にもつながります。
意思決定の自由: 自分自身で意思決定を行い、その結果に責任を持つことができる状態が、真の自立と言えるでしょう。私たちは、自分で選んだ道を進むことができ、その選択に満足できる状況を目指しています。
自己認識と自己肯定感の向上: 自分の価値を理解し、自分の選んだ道に誇りを持てることが、自立のもう一つの重要な要素です。高齢者フットケアの仕事を通じて得たスキルや知識に自信を持ち、自分自身を肯定できるようになることが、私たちにとっての自立の証と言えるでしょう。
私たちは、高齢者フットケアという仕事を通じて自分の人生をより充実させ、社会に貢献しながら影響を与える存在になりたいと考えています。このような目標に向かって努力する姿勢が、私たち「湘南あしケア訪問サービス」の強さと魅力です。