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入浴・足浴後の保湿にひと工夫(浮腫み対策)

関東でも先週は梅雨入りを思わせる雨天が続きました。

気圧のせいで眠いし、体は重い、足も浮腫む・・・

お客様も浮腫みを気にしていた方がいました。

簡単にできる、浮腫み対策。本家のblogからのご紹介です。

足浴・入浴後の保湿ケアを少しだけ工夫をしてみてください。

わざわざマッサージをする時間を作るのは大変でも、日常のケアをほんの少しだけグレードアップするだけです。

保湿クリーム・オイルは手で温める

保湿剤・保湿クリームをそのまま、肌に塗布すると冷たいので驚く方もいらっしゃいます。寒い時期だと特に不快です。まずは手の中で馴染ませ、温めてから、そっと塗布しましょう。


オイル

手の動きはゆっくり、まずはひと呼吸

忙しいと、ついつい、クリームを塗りこむ手も速くなりがちです。

まずはひと呼吸。

できるだけ、脚(足)に手を密着させ、手はゆっくり動かします。手をゆっくり動かすだけでも受け取る感覚が変わります。

手の温度・優しさが伝わります。何より「大切にしてもらっている」と感じられます。

第2の心臓はふくらはぎ

第2の心臓のふくらはぎは、冷えてかたくなりやすところ。

ふくらはぎが柔軟になると、浮腫みの改善になります。

コツはさらにゆっくりと手を動かすこと。力は入れる必要ありません。冷えている体温、皮膚のかたさを確認しながら行います。

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リンパの流れを刺激する

指と指の間から、骨の際に沿って足首に向かい指を動かしましょう。
リンパが多い部分です。浮腫みの改善に効果があります。

浮腫みが強いと甲もかたくなります。力は不要です。

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指を動かして転倒予防

指の根元を持って、軽く左右に回してみましょう。普段の生活ではない動きです。
足指が柔軟になると、しっかりと地を蹴る事ができ転倒の防止になります。

コツは指の根本付近を持つことです。ゆっくりと円を描くイメージで動かしてみてください。

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スペシャルケアより、日常ケア

以上、わざわざ時間を取るのは難しいかと思いますが、ついでの日常ケアに取り入れてもらえると効果が期待できます。

「フットケア」難しい技術ばかりではありません。

いかに無理なく、日常のケアにするかが続けるポイントです。

月に一度のスペシャルケアも良いですが、毎日5分のケアに効果があると信じています。

こちらの記事もご参照ください。

もちろん、ご自身のセルフケアでも効果がありますので、お試しください。




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高齢者を足から笑顔に@中西薫
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