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暑い今から始める「かかとガサガサ対策」
夏が終わり、涼しくなり、素足からストッキング着用になると気がつく、かかとの乾燥、ひび割れ、ガサガサ、ゴワゴワ。
ストッキングが伝線しやすくなって、あっと気がつく、かかとのガサガサ。
対策は暑い今のうちから始めましょう!
夏が終わるとダメージが出るわけ
フットケアサロンの角質ケアの繁忙期は、夏前だとか。
素足にサンダル履きになる前に、かかとのお手入れをしてキレイな足を露出したい、そう思い夏前にケアに入ります。
素足にサンダル履き、夏の定番です。
涼しげなスタイルではありますが、実は足にとっては過酷な状況なのです。
①紫外線
夏の強い日差しや紫外線は、顔や腕だけでなく足にも浴びます。足の甲がサンダルの跡がつくほど日焼けしてしまうのが、その証拠です。
ですがサンダル履きの前に、足にまで日焼け止めを塗る人は少ないでしょう。
②高温
外気は30度以上、アスファルトに近い足はもっと高くなっていることが考えられます。しかし室内に入ると、エアコンが効いていて急激に温度が下がります。
この温度差が、乾燥の原因になります。
③ケアを怠りがち
冬は乾燥しているイメージが強いので、せっせと脚・足にも保湿をしますが、夏は湿気が強いので乾燥するように思えずに、ついケアを怠りがちです。
そのツケが秋以降に出てきます。
夏でも忘れずに足のケア
夏でも冬と同じように、足のケアが大切です。冬に、かかとがヒビ割れてしまう人も夏のケアを継続していれば、冬に悩まずに済むはずです。
どんなケアをしたら良い?
①清潔
まずは入浴時に足をしっかり洗いましょう。足は思っている以上に、汗をかいています。素足が多いので、水虫にも感染しやすいです。
指と指の間もしっかり石鹸で洗って、水分を拭き取ります。
②保湿
クリームなどで保湿をします。かかとは特に塗り込んでください。足だけでなく、ふくらはぎも保湿をしましょう。
③冷え対策
保湿時に冷えを感じたら要注意です。浮腫んでいるかもしれません。
ふくらはぎ、かかとを保湿するときに、マッサージをしましょう。エアコンで、冷えていることが考えられます。
ふくらはぎは第2の心臓、マッサージすることで浮腫み解消が期待できます。
シャワーで済ませるのではなく、湯船につかることもオススメです。リラックスできますし、体の中から温まります。
結局、足のケアに季節は関係なし
いろいろと挙げましたが、足のケアに季節はあまり関係ないです。
セルフ基本の「清潔」「保湿」「足に関心を持つ」この3つです。
秋からの冬にかけても、ツルツル・すべすべのかかとで過ごすためにも、忘れがちな暑い今からセルフケアに気をつけてください。
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