６月もなかなかの厳しさだった、濃厚接触業者のつぶやき・・・

６月目前の５月の月末に「緊急事態宣言」が解除となった神奈川県。

いよいよ思いきり仕事ができる！！と喜んで、訪問先の各施設に確認の電話をしてみたけれど、現実はそう簡単にはいかず様子見のところがほとんど。

「解除になりました！さっそく再開お願いします！」と、お返事のところはほぼなし。

待つしかない。。。

衛生管理マニュアルの提出

あたりまえのことだけれど、５月まで感染の恐怖をもっていたものが、宣言が解除となったとたんに無くなるものではない。

特に感染リスクの高い高齢者がお客様のこの仕事、早々に戻ると思った私が甘かった・・・

会社としての衛生管理マニュアルを作成、各訪問先の提出をした。

フットケアのこと忘れないでください・・・私たちは待ってます・・・

との熱い気持ちをこめた、「フットケアだより」を同封。

「介護の現場で役立つ フットケアだより」No.1−30｜高齢者を足から笑顔に＠中西薫｜note

できることをしながら、「待ち」

６月の売上状況、７月の予想

昨日の訪問で、今月は終了。

集計をしてみると、通常の売上時の半分。

４、５月の売上と比べたら、大きな回復！

７月から再開の連絡も何件かあり、来月もまた戻るだろうとの予想。

あせらずに、あわてずに、回復するしかない。

４カ月ぶりに再開した施設では、施設スタッフがよく観察をしてくれていたものの、ケアすることができずに長く伸びている方がほとんど。

危うく大事になる手前の方もいたり、巻き爪が炎症して皮膚科を受診した方もいた。

絶対に「高齢者フットケア」は必要なサービスだ！と確信をしつつ、ケアできるその日を待つ。