既に技術を持っている方が、高齢者フットケアを始めるためのセミナー
高齢者施設に訪問をして、フットケアサービスを提供しています。
湘南あしケア訪問サービス 代表 中西です。
「高齢者フットケアを始めるためのセミナー」の告知になります。
フットケア施術者とネイリストは似ているようで丸で違う
最近、高齢者フットケアが注目されています。
長年、その重要性について訴え続けてきた私としては、とても嬉しいです。
多くの高齢者にフットケアが必要です。
まだ施術者も足りていなければ、高齢者フットケアの理解も足りていません。
施術者が増えることで、高齢者フットケアがさらに拡大をして救われる方が増えることは私の大きな目標でもあります。
最近、増えているのがネイリストから高齢者フットケアへの参入です。
ネイルケアのプロとして高齢者フットケアを仕事に加えることは、とても自然で参入しやすいのだと考えます。
ですが「爪」の施術をすることは同じですが、安易に始めることはとても危険です。
なぜなら、ネイリストは健常者を対象にした美容サービスだからです。
高齢者フットケアは、高齢者が健康の維持・予防が大きな目的になります。
健康維持・予防と言っても、その方それぞれで違います。
認知症、糖尿病、循環器障害、その他
高齢者は当たり前に、何らかの持病があります。
その情報を得ずに施術にあたることは危険とも言えるのです。
ネイリストにはない、知識と情報を得られるセミナー
ネイリストでご活躍の方は「爪」の知識と、「爪」の整容についての技術をお持ちです。
ですが、高齢者の足爪の変形は激しく、巻き爪・肥厚爪・その他の変形のオンパレードです。
どこまでケアすべきか? どこでケアを止めるべきか?
この判断が非常に重要です。判断基準になる、境界線についても説明をいたします。
医療とケアの境界線
高齢者フットケアは医療行為と隣り合わせであり、医療行為とケアの境界線が曖昧です。
ですが、私たちは決して医療行為を行うわけには行きません。
なぜなら法律に違反するからです。
だからこそ、医療行為とケアの境界線の認識はしっかりと頭に入れる必要があります。
この認識を知らずに高齢者フットケアに参入するのは、とても危険です。
何が危険か?
お客様の安全を保障できないばかりか、やっと、ここまで広がってきた高齢者フットケアサービス自体の信頼を失いかね無いからです。
たった一人の、無責任な仕事で業界全体の信用がなくなることだけは避けてもらいたい!
だからこそ、始める前の基礎知識として今回のセミナーを企画しようと決心しました。
今回のセミナーでは「グレーゾーン解消制度」について詳しく説明を致します。
内容・詳細
日 時:2024年1月21日(日)10時ー16時(昼休憩1時間)
場 所:ウィリング横浜
京浜急行 上大岡駅
受講料:44,000円
※事前振り込み・振込手数料ご負担ください。
対象:既にフットケア、ネイルケアの技術をお持ちの施術者
<セミナー内容>
1. 高齢者フットケアの重要性
2.医療行為との境界線
※グレーゾーン解消制度について
3.高齢者に多い疾患・注意点
4.高齢者施設訪問フットケアを始めるための準備
5.湘南あしケア訪問サービスの仕事の流れ
湘南あしケア訪問サービスで実際に使用している書類のお渡し付き!
①施術報告書
②事故報告書
③情報共有書
④サービス申込書兼同意書
あくまで弊社使用の書式になります。
ご自身で使用し発生したトラブルについては責任は負えません。
キャンセルについて
セミナー開催3日前からキャンセル料が発生いたします。
1月18日 50%
1月19日 70%
1月20日 80%
1月21日 100%
お申し込み
告知が遅くなり申し訳ございません。
お詫びに、12月31日までのお申し込みは10%割引(39,600円)致します。
お申し込みは下記のメールアドレスにて受付いたします。
spacecreation210@gmail.com
担当:中西
件名 1月21日セミナー申込
お名前・資格(フットケア・ネイリストなど)・現在の活動状況・今後の活動予定
セミナーで取り上げてもらいたい内容
以上、興味のある方は、早めにお申し込みください。