1年半ぶりのフットケア訪問再開は喜び、寂しさ、嬉しさが入り混じる
新規の問い合わせ、中断していた訪問先施設の再会の連絡が続いた10月後半。
新規だと思っていたら、ケアマネも施設長もお付き合いある人でした。
異動先の施設で再会となりました。ありがたいことです。
月末に1年以上中断していた施設から再開希望の連絡があり先日、久しぶりでドキドキしながら訪問
1年って、それはそれは長いということを実感・・・
おそらく保育園での1年ぶりの再会だと、園児たちは背が伸びたり、できることがグンと増えて、その成長に驚きや喜びに溢れるのだろうな。
高齢者施設での1年の空白期間は、喜びの中にも寂しさがある。
再会が叶わなかった人の多いことに愕然とする。
どんな足で旅立っていったのだろう?
新規の出会い
再開を待ち望んでくださった方の言葉は、なんてありがたいのだろう・・・
いつ来てくれるのか待っていたのよ。自分で足の爪を切るのは無理よ。
1年半前と同じように、言葉をかけてもらった。
感謝、感謝・・・
それだけではなく、新規の方も心待ちにしてくれていた。
1月、入居の彼女はフットケア再開を心待ちにしてくださっていた。
入居時は完全に中断中にもかかわらず。。。
なんで???
エレベーター横のフットケアだより
理由を伺うと、エレベーター横にフットケアの案内が貼ってあるとおっしゃる。
改めて、確認に行くと・・・施設スタッフのお心遣いに感謝・・・
各階のエレベーターの横に、フットケア頼りを掲示してくださっていました。
あーーー、作っていてよかった。
これを見て、フットケアを忘れずにいて下さった方、フットケアを受けることを楽しみに待っていて下さった方と繋がったんだ。
帰りの車内で、長くしんどかった時期が終わるような気がして嬉しかった。
最近の感触からますます、フットケアを必要としてくださる方が増えると思われます。
たぶん、コロナ以前よりも高齢者フットケアの需要は高まります。
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