よくある質問「フットケア」の施術に資格は必要なのですか?
高齢者施設に訪問をして、自費でフットケアサービスを提供しています。
湘南あしケア訪問サービス、中西薫です。
高齢者施設で入居者様にフットケアを施術していると、施設スタッフが興味津々でのぞいて下さることがあります。
フットケアに興味があるのですね。
そこで多い質問です
「フットケアは資格がいるのですか?」
「フットケア」の資格は協会、スクールの認定資格
フットケアを仕事としているほとんどの施術者は、おそらくどちらかのスクールや協会で学んでいます。
フットケアの基本的な技術だけでなく知識も学べます。
さらに、上級資格を設けているスクールもあります。
日本ではフットケアの資格は国家資格ではありません。
ですから、スクールや協会で課程を修了してもらえるのは、独自の認定資格になります。
そこで質問の答えは
「資格がなくても法的には何ら問題はありません」
もちろん、医療行為に抵触するような施術をすることはできません。
現実的にはスクールや協会で学ぶことは必須
ですがスクールでも協会でも、知識・技術を初歩から教えてもらるはずです。
フットケアは奥が深い施術です。
見様見真似で始めることはできません。
何しろドイツでは国家資格なのですから。
「湘南あしケア訪問サービス」のスタッフの応募資格も、そのような理由からプロの教育課程を修了した人に限っています。
もしフットケア施術者として、お仕事を始めたいと考えていましたら一から学ぶことをお勧めします。
お金も時間もかかりますが、その先に明確な目標があればきっと回収できるはずです。
資格を取得しても1歩が踏み出せない人へ
プロの課程を修了して、認定資格を取得したにも関わらず自信を持てない人が多いことを知りました。
もっとスキルアップしてから・・・
もっと勉強してから・・・
それは何故だろう?と考えてみました。
確かに新しいことを始めるには、思い切りが必要です。
もしかしたら、今の自分では不十分と思っているのかもしれません。
でも、スキルアップも知識の習得も、現場に勝るものはありません。
最後の師はお客様です。
お客様以上に、今の私を学ばせてくれた人はいません。
学んだスキルと知識を、足のケアを待っている高齢者のために使ってください。
スタッフ募集中
「湘南あしケア訪問サービス」は、一緒に働く仲間を募集中です。
現在、お仕事が着々と増えています。
明るく前向き、夢に向かっている人を応援します!
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