糖尿病で右下肢切断、左にフットケアをお願いしたい!の依頼に何と答えますか?
高齢者施設に訪問をして、自費でフットケアサービスと提供しています。
湘南あしケア訪問サービス 代表の中西です。
まだまだ道半ばではありますが年々、訪問先も増え、フットケアサービスのご利用者様も増えています。
経験が長くなり、お客様も増えると難題なお困りごとの相談も比例して増えます。
ケアマネからの相談
先日、ケアマネからお願いしたい利用者について相談があるので時間をとって欲しいとあらたまって依頼がありました。
経験上、「糖尿病の患者様かな?」と心の準備をしていました。
予想通り、糖尿病患者でしたがさらに想像の上をいく方でした。
右脚切断、左足趾炎症あり治療後
左の足爪のケアをお願いしたいとの依頼です。
左の足爪に変形はないものの、施設の看護師よりも専門家に任せた方が安心とのことでした。
湘南あしケア訪問サービスの回答
施設のスタッフや、看護師ではできない足・足爪のケアをするのが湘南あしケア訪問サービスです。
ですが、どんな足・足爪でもケアできるという訳ではありません。
今回もご利用者様のケアに入るにあたり、ケアマネに準備をお願いしました。
この手続きによって、私たち湘南あしケア訪問サービスは医療行為に触れることなく、安全で安心なフットケアサービスを提供することができます。
正に、湘南あしケア訪問サービスと医療・介護の連携です。
高齢者フットケアの医療と介護との連携方法を学ぶセミナー
高齢者フットケアのお客様の多くは持病をお持ちです。
またはお身体が不自由な方もいらっしゃいます。
常に、頭に入れておかなければなりません。
若い世代のフットケアと大きく違う点です。
私たちは足や足爪のケアの専門家ではありますが、医療行為を行うことはできません。
でも、どこからが医療なのか?どこまでがケアなのか?
境界線が曖昧なのも、高齢者フットケアの特徴です。
だからこそ、慎重になるべきなのです。
境界線が曖昧だからといって、曖昧な施術をするべきではありません。
曖昧だからこそ、白黒はっきりと線引きをするのがお客様と施術者の安心・安全につながります。
そこで医療とケアの境界線をはっきりとさせ、医療と介護との連携方法を学べるセミナーを開講致します。
高齢者フットケアサービスを提供しているなら必ず、知っておくべき内容を詰め込んでいます。
高齢者フットケアサービスを提供するために必要な書類付き!
さらに!、本セミナーが他にはない点があります。
高齢者フットケアサービスを提供するにあたり、必要な書類をデーターでお渡しします。
Excel、Word形式でお渡しするので、必要に応じてアレンジできるのが良いですね。
お渡しする書類は下記になります。
①サービス利用同意書兼申込書
②情報共有書
③施術報告書
④事故報告書
弊社が何年も使用している書式をお渡し致します。
情報共有書は、お客様の身体情報を漏れなく記入してもらう書式になります。
あくまで弊社使用の書式になります。
ご自身で使用し発生したトラブルについては責任は負えません。セミナー詳細
日 時:2024年3月24日(日)10時ー16時(昼休憩1時間)
場 所:ウィリング横浜
京浜急行 上大岡駅
受講料:44,000円
※事前振り込み・振込手数料ご負担ください。
<セミナー内容>
1. 高齢者フットケアの重要性
2.医療行為との境界線 ※グレーゾーン解消制度について
3.高齢者に多い疾患・注意点
4.高齢者施設訪問フットケアを始めるための準備
5.湘南あしケア訪問サービスの仕事の流れ
キャンセルについて
セミナー開催3日前からキャンセル料が発生いたします。
1月18日 50%
1月19日 70%
1月20日 80%
1月21日 100%
お申し込み
お申し込みは下記のメールアドレスにて受付いたします。
spacecreation210@gmail.com
担当:中西
件名 3月24日セミナー申込
お名前・資格(フットケア・ネイリストなど)・現在の活動状況・今後の活動予定
セミナーで取り上げてもらいたい内容
以上、興味のある方は、早めにお申し込みください。
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