早朝パタヤ行きの前夜に泊まりたいビジネスホテル|スタジオ エカマイ
週末、バンコクからパタヤに2泊3日で旅行に行こうと、ふと思い立ちました。
土曜の早朝、朝一番でパタヤに行きたいと考えた筆者。
「金曜の夜にパタヤ行きバスターミナル近くのホテルに泊まろう。そして翌朝一番でパタヤ行きのバスに乗ろう」と計画を立てました。
バンコクからパタヤへ行く最もポピュラーな方法と言えば、エカマイバスターミナル(Ekkamai Bus Terminal)からパタヤ行きのバスに乗ることです。
行き方については、以下を参考に。
その他にもスワンナプーム空港や北バスターミナル(モーチットマイ)からもパタヤ行きのバスは出ているものの、バンコク市街からは少々遠い場所にあります。
よし、だったらエカマイバスターミナルに最も近いホテルに泊まろうと、ホテルを探しました。
寝るだけなので安ければ安いほどベスト。でも、さすがに不衛生なホテルは勘弁。
最低限、清潔感を保っているホテルでないとダメです。
そこで見つけた良さげなホテルが、この記事で紹介するスタジオ エカマイ(Studio Ekamai)。
1泊なんと、たったの2,000円くらい。
しかも予約サイトで写真を見る限り、狭そうではあるものの、それなりに清潔感はありそう。
で、実際に泊まってみました。
場所はこちら。エカマイバスターミナルまで徒歩7分。距離550m程度です。
綺麗なビジネスホテル
かなり小ぢんまりとしたビジネスホテルではあるものの、清潔感はあります。
スタッフは英語で対応してくれました。五つ星ホテルには到底敵わない対応ではあるものの(そもそも比較するものじゃない)、笑顔で感じが良い。
ちなみに、ただのビジネスホテルなのでプールやフィットネスジムなどはありません。
本当に寝るだけのホテルです。
日本で言うと、アパホテルをイメージすると近いかもしれません。
通路はこんな感じ。絨毯張りで清潔感があります。
てっきり薄暗い安ホテルを想像していましたが、なかなかどうして、良いホテルじゃありませんか。
このご時世、ボロボロの安ゲストハウスでも1泊1,500円くらいすることもありますからね。
そう考えると、中々良いホテルです。
部屋は狭いが寝るだけならOK
部屋はこんな感じ。
一応、予約サイトには「広さ20平米」とは書いていたものの、絶対に20平米もない。
多分、12〜13平米くらいではないでしょうか。
絵に描いたような「寝るだけの部屋」ですね。
一応、テレビや冷蔵庫、セーフティボックス、クローゼット、作業机は完備しています。
ただ、窓が無いのがちょっと残念。少々の圧迫感を感じました。
とは言え、枕元にはライトがあり、コンセントや電気のスイッチもあります。
最低限、必要なものは揃っている。
が、しかし。さすがに狭いだけあって、スーツケースの荷物を広げると足場がなくなります笑
こんな感じで、荷物を置いただけで、殆どのスペースが埋まってしまいました。
しかも、筆者はこの時2人で宿泊したんです。スーツケースを広げることができませんでした。
言うまでもなく、このホテルは1人で滞在するのがベターです。
でも、安ホテルの割にはドアは分厚いです。なので、部屋外からの騒音が届きません。
この点は結構評価できます。
他の安ホテルだと、部屋外の音とか、下手すると隣室からのテレビ音なんかも聞こえることがあります。
その点、スタジオ エカマイは全く騒音が響かず、静かに過ごせました。
シャワールーム。お湯の量や水温調節は問題無し。
アメニティはシャンプー、コンディショナー、固形石鹸のみ。
で、このホテルはドライヤーが完備していませんでした。
ただ、フロントに電話したら持ってきてくれました。最初から置いておいてくれたらいいのに。
細かい不満点があるとは言え、1泊2,000円でエカマイバスターミナル間近と思えば、満足できる部屋です。
ちなみに、全室禁煙です。タバコは1階のホテル外に設置してある灰皿で吸います。
ホテル周辺にはコンビニあり!うま食堂も歩いて行ける
ホテルから徒歩3分(距離約210m)の場所にはセブンイレブンがあります。
なので滞在中に不便を感じたことは一つもありませんでした。
で、筆者が特に嬉しかったのは、一駅歩きますが、BTSプラカノン駅前のうま食堂にも歩いて行けたこと。
スタジオ エカマイから、うま食堂までは、たったの徒歩3分。距離は約230m。
うま食堂は本当に美味しいですからね〜。やっぱりエカマイ、プラカノンエリアに来たら、うま食堂に行かないわけには行きません。
>>> うま食堂は夜間でも200バーツの定食がありコスパ最高! in プラカノン
朝からパタヤに行って爽快な休日を過ごして来ました
で、翌朝はホテルをチェックアウトして、朝からバスでパタヤへと行って来ました。
休日を無駄にすることなく、有効活用できた気分です。
やはりビーチリゾートは最高。バンコクのような都会では絶対に味わえない開放感を得られます。
最近のパタヤは子連れやカップル向けにシフトチェンジしたいのか、割とインスタ映えスポットなんかも続々オープンして面白いです。
例えば、以下の記事のカフェとか。
めちゃくちゃ映えるカフェ増えすぎ!パタヤは変わってきていますね。
バンコクから早朝にパタヤに行きたい人は、是非スタジオ エカマイを利用してみてはいかがですか?
寝るだけと思えば全然満足できるホテルですよ。
その他、スクンビット(オンヌット〜アソーク)沿いにあるコスパの高い格安ホテルについては、以下の記事でまとめています。是非、こちらも参考に。