
マリファナ合法化。タイでは普通に大麻が売っている
2022年6月9日よりタイではマリファナが合法化するというニュースが話題になった。
ツイッターでも、マリファナに関するツイートが増えたように思う。
解禁されるとこうなるよね😒
— マハナ コン太郎 (@mahanakhontaro) June 11, 2022
大麻目当ての観光客も増えそう。
出張者の大麻アテンドなんてないと信じたい。。。 pic.twitter.com/EjphRxrP2b
バックパッカーの聖地、カオサン通りは、大麻ショップの聖地と変化しつつあるようです。 pic.twitter.com/1PrylLzOMj
— 大麻農家のジョー@タイ (@weonseokchoi) June 23, 2022
以前タイに訪れた2022年1月時点では、まだタイは日本同様にCBDのショップだけが合法で、嗜好品としてTHC入りの大麻を所持・吸引すると「違法、捕まる」という雰囲気だった。
だから、上記のようなツイートを見た時、「本当に?」と思った。
しかし、今回タイに来て本当にビックリした。
確かにタイでは、THC入りの大麻が堂々と売られている。



普通に旅行者が購入していた。
気軽に商品の臭いを嗅がせてもらえる。
路上で吸っている人は見かけなかったが、購入している白人旅行者は結構いた。
大麻の料金は1g500〜600バーツ。1バーツ4円と換算しても、日本円にして2,000〜2,400円。
日本の末端価格に比べると随分安い。
チェンマイにも大麻ショップがあった

ターペー門の近くにあるゲストハウス街を歩いていると、また大麻ショップを見つけた。
こちらもTHCの含有率等々を記載したメニューがある。
この大麻ショップの入り口には喫煙所があって、灰皿の中を見ると普通にジョイントの吸い残しがあった。
入り口で普通に吸っているのかな?
この店でも大麻を購入する旅行者の姿を見かけた。
大麻目当ての旅行者が増える
上に貼ったニュースのリンクを読むと、
2022年6月9日よりタイでは麻薬法(第5種)の禁止薬物から大麻(マリファナ、ヘンプ)が除外されます。ただし、大麻からの抽出物にふくまれる テトラヒドロカンナビノール(THC)の含有率が0.2%を超えるものは引き続き禁止薬物として規制されます。
と書いてある。
しかしカオサンやチェンマイで売っている大麻はTHCが20〜30%含まれている。法律の整備がガバガバなのかな?
よく知らないけど。
THC入りの大麻もほぼ合法化となれば、大麻目当てでタイを訪れる旅行者は確実に増えると思う。
海が綺麗な離島で大麻を吸いたい人は多いはず。