見出し画像

カンボジアのスワイパー村の置屋 2024年

2024年のカンボジアのスワイパー村は昔の面影はない。

かつては置屋で短時間の安価な性交ができたが、今となっては昔の面影は残っていない。児童売春が目当てならスワイパー村は終わっていると言っていいだろう。

兵どもが夢のあと

児童売春で世界的に有名だったスワイパーはすっかり変わってしまった。世界的に有名だったことで国際NGOの圧力が強く、カンボジア政府としても動かざるを得なかった。

日本だと神奈川県の黄金町がちょんの間で有名だった。こっちは成人で児童はいなかったが、アジア系の女性が15~20分で1万円だった。こちらも壊滅している。

黄金町に行ってもちょんの間がないのと同じように、いまさらスワイパー村に行っても児童売春にはまず出会えない。現地に行って探せば出会える可能性はあるが危険を伴う。

スワイパー村のNGO

危険と言うのは暴力被害に遭うことではない。欧米のキリスト教系のNGOがスワイパー村に拠点を構えていて、NGOスタッフが不審な外国人を監視している。NGOは主に欧米とオーストラリアの長期滞在者を監視のターゲットにしているようで、実際、NGOの情報でカンボジア警察が動いて立件されるケースがある。

いまのところ日本人を含めてアジア人は後回しになっているようだが、目立った行動をすれば日本人もNGOの監視対象になるだろう。スワイパー村にはNGOの監視という危険がある。

スワイパー村は行っても収穫はない。せいぜい小さな女の子の普段着の写真を撮らせてもらえるくらいだな。

いいなと思ったら応援しよう!