カンボジア・カンポットの屋台で120円の昼食
カンボジアのカンポットはいい街だ。
街の全体がのんびりした雰囲気に包まれている。人が少なく、高い建物もないので圧迫感がない。体感治安は良好で暑さを苦にしなければ気軽に歩き回れるし、歩くのが億劫ならトゥクトゥクは安いし、バイクを安く借りることもできる。
カンポットの昼食
カンボジアはフランスの植民地だったのでフランスパンを使った屋台がある。
ラオスの「カオチー」やベトナムの「バインミー」のような、パンを割いてその中に具を入れるのとは違って、パンを鉄板で押しつぶしながら熱を加え、その上に具を乗せる方式だった。
ピザソースみたいなものの上にとうもろこし、玉ねぎみたいな野菜、少しのチーズ、あと何かの野菜みたいなもの。
それをハサミで切って持ち帰り用のバッグに収めてくれる。
サンドイッチというよりピザに近い食べ物だな。
おいしくて普通に腹が満たされて3,000リエル(0.75USドル)。だいたい120円。カンポットは長期滞在しやすい街だ。