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海外赴任準備編 ~ビザ取得準備①~ 

さて、入社して半月経つか経たないか…

私の場合、職場が海外になるのですが、赴任の準備をしなければなりません。

というか、赴任までは国内の部署に籍を置くことになりました。

来年帰任する前任者の引継ぎで行くので私自身は前任者がいるうちにきちんと引継ぎしてほしいと思っていましたが、なかなか準備が進みません。

そんな状況でしたが、ようやく仕事内容が見えてきました。

さて、赴任に向けた準備しないとな。

私の場合、香港と中国をみることになりました。

日本人はノービザで大体の国に行くことができ、昔は就労ビザとか準備とか
そんなに面倒ではなかったのだと思います。
(前任者で現地に住んでいる人も、現在の状況はわからないみたいで本来の手続きとは違うこと言われました)

でも新型コロナの流行で色々と変わってしまい、どうしたらいいのかよくわからない。。。

そう、これがNoteを始めるきっかけです。

私の場合、ビザとか当初の業務の関係上、中国国内に住むため、中国の就労ビザをとらなければなりません。

ネットで情報を探していましたが、ほとんどCovid-19以前の情報ばかり。
現地に行って、査証申請などの情報も結構ありましたが、現在中国はビザ無しで渡航できないんです。

ということでとりあえず就労ビザ(Zビザ)を取る準備を始めました。

Zビザを取得するには、書類集めから始めます。
そして私の場合は出向先の会社に外国人工作許可をとってもらうのですが、
この外国人工作許可を取るための書類集めが大変です。

具体的には以下の書類が必要になります。

1) 過去の勤務先の在籍証明書
2) 大学または大学院の「卒業証明書」
3) 無犯罪歴証明書
4) 健康診断証明書
5) 証明写真画像
6) パスポート画像
7) 履歴証明書
8) HSK中国検定証明書(あれば)

私の場合、転職して出向するので、現在の職場に2年在籍していません。
入社して2年以上経っている方であれば人事などにお願いし、在籍証明書を発行してもらえばいいのですが、現在の職場では発行できないため、
前職で発行してもらうことをお願いしました。
日本語でも多分OK(中国語訳が後々必要みたいですが)なのですが、
どちらにしても翻訳が必要なので、私は自分で日本語版と中国語版を作り、
前職の担当者に直談判しました。多分融通が利かない会社だし、中国語版は無理だろうなーと思っていたところ…
見事、日本語版と中国語版の書類をゲット

次に最終学歴の証明書ですが、私の場合MBA取得したため修了した大学院で取得しました。一応英語版と日本語版の証明書を発行してもらいましたが、英語版だと再翻訳が必要になるそうです。

証明写真ですが、中国ビザの場合厳格な?基準があるようで、写真屋さんで撮ってもらいました。私の場合、キタムラさんに行ったのですが、初日は服装でNG、次の日は試し撮りして、なんとかいけそうだということで撮ってもらいました。

履歴証明書はどうも過去14日以内にどの国に渡航したかって書類みたいです。Zビザ申請前にMビザで渡航するので中国からみると、香港(香港も中国じゃないのかって感じですが…)、日本になるのかな?この辺は分かった段階でまた書きます。

あとは、無犯罪証明書(犯罪経歴証明書ともいうらしいですが、すべて同じ書類です)の準備です。
住民登録のある都道府県本部に行けば取ることが可能です。私の場合、東京在住なので桜田門の警視庁に行きました。
この辺はまた細かいので後日詳細を記載しますね。

※本情報ですが、2023年9月時点での情報になりますのでご注意ください。

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