私の家族の物語

2025年1月4日 12:25

私は17歳で長女を出産し、20歳で次女、22歳で長男を出産しました。そのため、戸籍上は「母」でありながら、年齢が近いこともあり、上の3人とは兄弟姉妹のような関係を築いてきました。一緒に成長してきたような感覚があり、とても特別な絆を感じています。

一方、39歳で末娘を出産した時には、上の3人との間に大きな年齢差が生まれました。長女とは22歳、次女とは19歳、長男とは17歳差。末娘にとって、上の3人は少し年の離れた兄や姉のような存在になるでしょう。この独特な家族構成もまた、私たちの家庭の一つの個性だと思っています。

例えば、長女が60歳を迎える頃、私は77歳になります。その時には「老老介護になってしまうかもしれないね」と冗談交じりに話すこともありますが、それも家族として共に歩む未来の一部だと前向きに捉えています。家族みんなで助け合いながら、いつまでも温かい関係を保ちたいと思っています。

私は16歳で結婚することを子どもの頃から夢見ていました。その夢を叶えた時、「現実を創造する力」というものを自然と発揮していたのだと、今になって実感します。自ら思い描いた未来が形になり、それを生きていることに誇りと感謝の気持ちを感じています。

自分の意思や想いが現実を動かす力になることを学びました。これからも未来を楽しみにしながら、自分らしく歩んでいきたいと思います。

Miyuki Sheran

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