マギアレコードの思い出とか
2024年7月31日、マギアレコードがサービス終了してしまった…
ソシャゲは他にもFGO、艦これ、プリコネ、ブルアカ等…色々やってきたけど、一番付き合いが長くて一番楽しかったと自信を持って言えるのがマギアレコード。
初めアニメでまどマギを好きになって、外伝や二次創作にも手を出したり叛逆を映画館で見たりするほどには嵌っていた。
まどマギ外伝のソシャゲが出ると聞いた時は期待半分不安半分…それがまさか7年も続き、ストーリーもしっかり1部2部~ピュエラヒストリアまで完結、更にはscene0という名作まで生み出してくれた。
本当にソシャゲとしては大往生だと思う。
特に印象深かったのはメインストーリーだとやっぱり2部の12話。
1部2部の魔法少女たちの名前が一人、また一人と消えていく…(=魔女化)と言う演出は本当に心にきた。最後の方神浜多分カオスになってる。
みかづき荘の皆も極限までソウルジェムが濁っていて苦しいはずなのに笑顔でいろはに希望を託すシーンの一枚絵は特に好き。
鏡の魔女戦は当時微課金勢の私には強すぎた…難易度緩和があってよかった。
でも低レア魔法少女でも攻略するコツやメモリアの組み方のブログや動画が沢山出てきていて、モキュ達の心が一つになっているのを感じてエモかった。ただ新規プレイヤーには厳しかっただろうなあ…。
イベントストーリーで特に響いたのはやっぱりサヨナラストレージ。帆奈と瀬奈がどこまでも救われなくて切ない…。何度も読み返しては泣いたと思う。
特に瀬奈みことは本当に個人的に好きなキャラ1,2を争う…。
その他イベント面はミララン、キモチ戦、殲滅戦…どれも試行錯誤しがいのあるコンテンツだったと思う。
やっぱりソシャゲである以上課金ユーザーが楽しめるものが多かったけど、殲滅戦や魔女たちのパラドクスは無課金、微課金でも十分楽しめるし、何なら低レア縛りとかする強いプレイヤーもいて。
メモリア編成やチーム編成、戦略も自分には思いつかないような「なるほどなあ」と思えるものが沢山あった。
コネクトやドッペル等マギレコ独自の戦闘システムもうまい具合に世界観に噛み合っていて、リボン使いのマミさんなら拘束持ち、さやかなら耐久高め…と言った魔法少女たちの固有魔法を無視していなくて、かついい塩梅のそれぞれのキャラ性能も細かくて、とても好きだった。(小ネタもあって…)
戦闘システムが自分にとても合っていたというのも、最後までマギレコを楽しめた一つの要素と言える。
それとマギレコを語る上で外せないのはやっぱりマギレコ宣伝漫画「マギア☆レポート」関連。
まず面白い。ギャグ漫画としてしっかり完成されてる。キャラ崩壊具合も丁度いい。(?)
毎年4月はエイプリルフールということでマギアレポート関連のストーリーやキャラが追加されるのだが、これがまた丁度いい箸休めというか…。
マジカルカルタ、マジカル紙相撲、マジカルすごろく等昭和みたいなエイプリルフールネタも謎に凝ってて沢山笑わせて貰った。何でもマジカルってつければいいと思ってない?コミックスは1~6巻まで買わせていただいた。もちろん7巻も買う。PAPA先生お疲れ様でした。
書籍関連といえば、やっぱり外せないのは「マギアアーカイブ」!
マギレコの設定資料集。こちらも1,2共に買った。
マギアアーカイブでしか見れないラフ画や設定資料がこれでもかというくらいに詰め込まれていて最高。3も出してほしいけど厳しそう…。
音楽面ではTrySailがやっぱり強くて、2部のメインテーマ「うつろい」やアニメの「ごまかし」は名曲で何度も聴いたし、これからも聴く。
またゲーム内のBGMも名曲が多いと思っている。
特に日常系が個人的に強い。
デフォルトのホーム背景の音楽は毎日デイリーミッションが終わったあとによくそのまま流していた。
気まぐれでお気に入りの魔法少女をタップしたりしつつ。
ピアノが心地良くてそのままPCの前で寝落ちすることもあったり…。
マギレコは終わってしまったけど、まどマギというコンテンツは全然衰えたとは思っていない。
マギアエクセドラやワルプルギスの廻天が近々来るし、マギレコは一つの区切りではあるけど終わりではなくてむしろこれからだと思う。
7年間、本当に楽しませてもらった。お疲れさまでした。
読んでくださりありがとうございました。