どうしても宇宙の助けが欲しい時、地球での人間の役割とは?


 ヒプノ記録5-10(2016年12月1日)
 
地球を良くするための素晴らしい活動を始めて、もし壁に突き当たったら、リーダーや、自分の守護霊、指導霊などが、自分の代わりに問題を解決してくれるんじゃないか?何しろ、地球を良くするための活動なのだから・・・。今回は、そんなふうに思ったミセスインヤンが、リーダーに質問します。果たして、どんな答えが返って来るのでしょうか。
 
Q(ミセスインヤン): 私が最近、新しく始めた環境保護の活動で、ロンドンのテムズ川にEM菌(有効微生物群)の団子を投げて、川をきれいにしようという計画があるんです。それで、これからロンドン市役所や行政などと交渉をして、活動の許可をとることになっています。でも、こういう活動に反対する勢力もきっといるんじゃないかと思うと、すんなり許可がとれるかどうか、心配です。何の苦労もなく許可がとれるように、リーダーの力で上手く運んで頂けないでしょうか。
A(リーダー):それは、自分の力で少し頑張ってみて下さい。テムズ川をきれいにするくらいのことであれば、そこまで大きな抵抗勢力にあうことはありませんから、大丈夫ですよ。ただ、ありうる可能性としては、テムズ川をいったんきれいにはできるけれども、その後でもっと汚くなるような事態に陥る、といったことでしょうか。あなた方が、この活動を本気でやろうと思ったときには、あちらも本気になりますから、何か問題が起こってくる可能性はあります。それでもやりたいと思うのであれば、必ず道は開けますから、ぜひ頑張って下さい。
Q:何か問題が起こってきたときには、リーダーに問題解決をお任せしますので、よろしくお願い致します。
A:いや、それはあなた方が自分で解決することです。自分でやりたいといって始めたことが、いざ上手くいかなくなったら、神に依存して自分は何もしないのなら、それは子どもと同じです。自分の始めたことに最後まで責任をとる意識をもち得ない人が、どうして地球の環境を本当に良くすることなどできるでしょうか。環境活動と言いながらも、実際には、多くの人間と関わることになります。自分の関わる人々と良い関係を築き上げていくことも、地球を良くする活動の一環です。
Q:そうなんですか?なんとか、やりやすい方向にしていただくことはできますか?
A:それは、あなた自身が、相手のなかに宿っている神性(しんせい)、簡単に言えば、相手の良いところに常に意識を向けながら活動をしていけばできます。ときには、この活動に抵抗する人を説得したり、不安に思っている仲間を説得したりすることも必要でしょう。そうしながら、一人ひとりの人間と向き合っていく。それがとても大切なことなのです。大丈夫です。自分の力を信じて下さい。
 こういうことは、人間であるあなた方と、我々のような霊的存在との二人三脚です。実際に身体を動かして活動をしたり、人間どうしで意思疎通をとって交渉したり、合意形成したり、具体的な変化を起こしていくことは、人間であるあなた方にしかできないことなのです。ですから、そこは逃げずに、人間としての責任をしっかりと全うして下さい。そして、人間の力だけではできないこと、例えば、基本的な安全を守ったり、全体の流れをつくったり、出会いのタイミングや物事が起こるタイミングを最適なものに整えたりといったことは、我々の方の仕事になります。そこは、責任を背負い過ぎずに、我々を信じて頂ければと思います。
 
今回の動画はいかがでしたか?身体を使って活動して、人間としての責任を全うする。そして、自分たちでコントロールできない領域は、見えない存在たちにゆだねる。このバランスがとても大切なことなんですね。
次回は、いよいよ、これからの世界の計画について、リーダーが語ります。特に、昔ながらの共同体型の社会を復興させ、お金を介さない小さな経済を発展させることで、私たちが闇の勢力から自由になれるというお話しです。どうぞお楽しみに。

Youtube動画
https://youtu.be/S9W4igWAf8Y


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