感動した書籍と私の息子

山崎元さんの経済評論家の父から息子への手紙を読んだ。
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山崎さんは堅実な投資指南、お人柄、子供の年齢が近いのですごく好きな方でしたので亡くなられたことは非常に残念でした。

本文はいつもの山崎さんの論調で楽しく読ませてもらったのですが、最後の息子さんへの手紙がもう感動して困りました。

ちょうど出張の電車の中で読んでいたのですが、涙がとまらなくなって、途中で読むのをやめてしまいました。

経済評論家の父から息子への手紙: お金と人生と幸せについて

実は昨年、甥っ子が大学受験を終えて、地方に下宿することになるということで入学祝と一緒に手紙を書いたのですが、この本を読んだ後ならばもう少し気がきいた手紙をかけたのにと思いました。

今年は自分の息子が大学受験を終える予定なので、今度は息子に向けて手紙を書きたいなと思います。大学受験を通して息子の見る目が変わってきたのですが、この本を読んであらためて息子へのまた新たな気持ちが生まれました。

私の息子は山崎さんのところと違って、私に似ているわけではないのですが、地道な性格の私がもっていない奔放さをもっていて、将来がすごく楽しみです。