ビジネスマン対ビジネスマン 第1回|ASH RADIO【8/n】
芦名:トレインさん。
「去年就職したくない時に、芦名さんの福岡セミナーに行って、就職をしたくないんですがどうしたらいいですか、と尋ねました。芦名さんはやりたいことをやってください、そして自分で決めてください、とおっしゃられていました。
僕はやりたいことをやっていましたが、勇気がなくて就活をしました。やりたいことはソフトテニスでした。
結局内定を辞退して、今年また就活をするか迷っている状態です。どうやってこれからの進路を決めていけばよいのでしょうか。
やりたいことをやりまくるしかないのでしょうか。芦名さんの決断の仕方も知りたいです。」
やりたくないことをやらないっていうのはすごく良いことだと思います。
だし、やりたいことをやるっていうのもすごく良いと思います。
ただ、生活費を稼ぐって一番大事なので。なぜなら、生活費を稼がないと死ぬからっていう。
で、もし例えば変な話、親御さんが家賃を出してくれる、親御さんが生活費を出してくれる、食べる物も寝る場所も着る物も全部親御さんが出してくれるんだったら、別にやりたいようにやっていればいいんじゃないですかね。
若頭さんですね。
「芦名さんは素晴らしい体をしてますが、ジムのトレーナーとかやらないんですか。」
ジムのトレーナーをやるつもりはないんですが、ジムを開く予定です。今ちょうどここにいるタイシンとジムを開いて、
彼はエーストレーナーとして頑張ってくれるんですけども。
まぁちょっと今日もタイシンと朝ジムに行ってきて、やっぱりなんて言うんですかね。
ジムに行けば行くほど思うんですけども、体って半端なくでかくなるんですよ。
でもやっぱりジムのトレーニングしてる人のトレーニングの仕方を見ると、うわぁもっともっとこうやったら半端なくでかくなるのにな、っていうのがすごく思うんで。
なんかそういうのをぜひ正しい方法とかを教えてあげたいなっていう。
そうじゃないとやっぱりこう、頑張ってるその努力のエネルギー量と、体の変化が伴わないとちょっと筋トレも嫌になってくるじゃないですか。
タイシン:はいはい。
芦名:こんなに頑張ってるのに変わらない、みたいな。でも実は半端なく変わるので。
タイシン:そうですね。
芦名:なんかそういうのをぜひ実感してほしいなというのはシンプルに思います。
若頭さん、もう1個ですね。若頭さん面白いですね。
「現在29歳です。芦名と働いてみたいです。」
ありがとうございます。ぜひ何かできることがあればご一緒できればと思います。
一緒に働くのは、僕はすごく歓迎してます。そのほうが楽しいし。何かお互いのためになれば。
ただ、僕は人を採用して社員にするつもりがないんで。
なぜなら、僕はちょっと大企業の考え方とは違って、仕事をしてない人にお金を払うっていうのはすごく反対なんですね。
なんで仕事をしない人にお金を払って、で、会社の文句を言われなくちゃいけないんだよ、っていう気持ちがあるので。
なんかそれがちょっと日本の人って、勘違いしてる人が多いのかなと思うんですけど。会社から給料もらうじゃない?
タイシン:はい。
芦名:で、会社から給料もらって、給料安いじゃねーかって言って、会社の文句を言うって。
もし自分がね、何か後輩に20万円とかあげて、結構自分からしたら結構大金じゃない。20万円あげるって。
タイシン:はいはい。
芦名:で、そのもらった後輩が、20万もらった時に「チッ、何だよこれ少ねーな」って言われたらどう?
タイシン:だったらやめろよと思いますね。
芦名:じゃない?
タイシン:はい。
芦名:なので、僕は人を雇うってことをあんましたくないんですよ。
それをすごくwin-winな関係で、僕はこれができますよ、と、僕はこれができますよ。それを交換して、じゃあそれに対してお金を払って
社長と部下とかっていう関係ではなくて、ビジネスマン対ビジネスマンっていう、そういういい関係が築ければと。
タイシン:なるほど、なるほど。才能と才能ってことですね。
芦名:まぁそれは、解釈は任せます。
タイシン:(笑)
第1回|ASH RADIO
引用元:https://youtu.be/ohwinWRE0Ls
2018/04/01
カットしている部分もあるため、ぜひ本編もどうぞ。