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究極の独立ってない 第1回|ASH RADIO【11/11】

こんな会社辞めて自分一人で仕事してやるって言って独立したって言い張ってるけど、
究極の独立ってないわけで。結局人との関係の中で仕事をすることになるので。

「芦名さんが独立されたきっかけを教えてください。」

芦名:読書星人さん。まぁこれはシンプルにお金を稼ごうと思ったということなんですけど。


タイシン:え、そうなんですか?前に言ったなんかその、上司と会いたくないからとか、そういうことが原因だと思ってました。


芦名:え?


タイシン:なんかわざわざ企業に入って、なんで人に媚び売って働かなきゃいけないんだ、みたいな。


芦名:はいはい。


タイシン:そういう所があって、人に所属する必要ないし、自分でできるし、っていうなんか自信も。

エナジー、エネルギーという。もう強すぎて、もう会社から爆発して出たっていうイメージがすごい強いです。


芦名:いや。


タイシン:そういうんじゃない?


芦名:違いますね。


タイシン:違ったんすね。


芦名:要は、独立、独立って言うけど、究極の独立ってないわけで。

例えば、もういい、こんな会社辞めて自分一人で仕事してやるって言って、でも自分一人で仕事やるって例えば何やる?


タイシン:あぁ。僕1回やろうと思ったのが、インスタグラマーみたいなの。


芦名:インスタグラマーやろうとするじゃん。

それって独立したって言い張ってるけど、フォロワーがいなかったら成り立たないわけ。


タイシン:はいはい。


芦名:結局人との関係の中で仕事をすることになるので。

人がいらないから独立、人と付き合いたくないから独立するっていう考え方は、僕は有効ではないと思うんです。


タイシン:あぁそうです、うん。


芦名:僕が独立したのは、単純に僕は独立する前何をしていたかって言うと、

無職だったので。1年間。


タイシン:ハリウッド俳優。


芦名:そう。俳優をやりながら色んな会社のコンサルをやりながら講演をやりながら、って色んなことをしてたので。

それを無償でやってたので。なんでかって言うと、

無償でやってたほうがお金をどうしますかっていうその契約の問題にならないので。そのほうが広がるスピードがすごく早いなって判断して、僕は無償でお金がなくなるまでやり続けるっていう戦略を取ったんですよ。


タイシン:実際お金なくなるまで本当にやったんですか?


芦名:はい。なくなったから、これやばいなと思って、法人を立てたの。

で、僕は法人を立てたら借金できると思ってたので。


タイシン:あぁ言ってましたね!会社作れば借金できるからって言ってた(笑)


芦名:で、その金で、またビジネスをしていこうと思って、っていうのが独立のきっかけですね。


おそらく次の質問が今日最後になると思いますけども。

「日本の政治の問題点は何でしょうか。」


うーん。


まぁこの問題点というのもさっき伝えた通り、何を目的にするかによって問題点っていうのは大きく変わってくると思うんですけど。

もし僕が日本の政治に足を踏み入れるとしたら、僕は大統領になります。


タイシン:大統領?大統領と、今何制度なんですか。


芦名:民主主義。


タイシン:何か違うんですか?


芦名:要は、日本の政治っていうのは政治家の人達が皆で決めましょうよ、っていう雰囲気を出してるじゃないですか。


タイシン:はいはいはい。


芦名:で、僕は大統領制のほうがいいと思うんですよ。


タイシン:その人が決めれるってことですか?


芦名:そう。


タイシン:へぇ。


芦名:だって、例えば、これ僕のすごいきわめて個人的な感覚だけど、皆にアンケートを取って、こうしようっていうことよりも、

僕が絶対こうだから!っていう方の方が正しいと思ってるから。


タイシン:僕もそう思う!いちいちうるせーんだよって思う。


芦名:そう(笑)


タイシン:そんなん、全員の言うことなんか聞いてられねぇから誰かがパッと決めてそれに従えばいいんだよって思う。


芦名:そうそう。で、誰に従うかっていうのを選挙すればいいっていう。なんかそういう大統領制にしたほうが僕はシンプルだし、僕はそっちの方が力を発揮できると思うので。


タイシン:そうだよね。


芦名:なんかいちいち1つのことを、皆でじゃあこれはどうしましょう、これはどうしましょう、じゃあこの法律はどうしましょう、この法律はどうしましょう、って言って、

じゃあ誰がこれ決めたんだって言っても結局誰も責任取らないって言って。


タイシン:そういう決議ばっかしちゃいますよね。


芦名:そう。責任もなんか誰だかんだのものになっちゃうので。

だったら皆僕を選んでくださいと。僕が全部決めますと。

その代わり僕のやりたい通りの国になっちゃいます。でも僕は最高の国にします。それを信じてくれた人が投票、当選、投票して、当選した人が大統領になって、っていうのもすごく面白いかなと思いますけど。


タイシン:確かにそうですね。


芦名:まぁ、ということで、だいぶ1時間位ですかね。


タイシン:なんか寂しいな(笑)


芦名:(笑)

まぁだいぶ喋りましたけど。まぁちょっと今日の第1回の放送の反省もですね、ふまえて、

ちょっと質問が多くて質問に回答するだけになってしまったりとかしたので、何かもっと面白い話とか、今回の話もだいぶ面白かったですけど。もっと仕上げていければなと思いました。

ありがとうございました。



第1回|ASH RADIO

引用元:https://youtu.be/ohwinWRE0Ls

2018/04/01

カットしている部分もあるため、ぜひ本編もどうぞ。

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