フェミニズムの罪
フェミニズムについてのnoteはいろいろな方が執筆しているが、私自身の考えをここにまとめたい。
男女平等とは何か
性別による差別。それは男と女が本質的に違うものである限り必ず起こり得るものだ。
私は処女作のnoteでこんなことを書いた。
では、男女平等とは一体何だろうか。
これらは、男女平等の名の下に行われてきたことの一部だ。が、本当の意味での男女平等だろうか?
一つずつ検証しよう。
家事育児の男女比と女性の本能
男がなぜ家事育児をしないか。答えは簡単だ。
男は仕事をすることを強制されているからだ。
男性は生活のために稼がざるを得ない。もっと言えば、稼ぐことを当然のように要求されるのだ。
一方女性はどうだろうか。
お分かりいただけただろうか? 男女の違いで既に仕事面でも不均衡が生じているのだ。これを無視して育休取得率を上げようなどということがどれほど的外れなことか。
また、こちらをご覧になると分かるが、主婦(主夫)業に従事する人の男女比には圧倒的な差がある。女性が仕事と家事育児の両方をやらされているのではない。男性が仕事することを強制されているのだ。
さらに、女性には上昇婚志向がある。
これに対してフェミニストは「男女の賃金格差」を理由に上昇婚を正当化する。が、こちらの資料を見ても同じことが言えるだろうか。
女医の結婚相手の割合は同じ医師が約半分。医療系の職を全て含めると63.4%に上る。賃金格差を理由とするのなら、賃金の高い女医が上昇婚をするのはなぜだと主張するつもりなのだろうか。
さらに、女医は時短勤務をする。家事育児のためであろうが、家事育児を女性が担う理由は上昇婚である。また、家事育児を行うことを理由に時短勤務をしていれば、賃金格差が生じるのも当然だ。
なぜ女性は上昇婚志向があるのだろうか。これは一種の本能であろう。
こちらでフェミニストの親玉である上野千鶴子先生が仰っている。
本能で選ぶのはフェミニストの親玉だけではない。
このように女性の本能を正当化する人が多い。だが、その上昇婚志向のせいで家事育児を任せられているのだから、そこに文句を言うのは筋違いだ。
女の命>>男の命
こちらの記事によると、ホームレスが増加しているとのこと。うん、ホームレス問題は解決しなければですね。女性のホームレスが増えている? では女性優先で……。
これを見てもそれを口にできるだろうか。
だが実際に、ホームレスの男女比を考えずにジェンダーの問題に結びつけた意見も多い。
だが、案の定反論が容赦なく浴びせられた。
記事そのものへの批判も殺到。まあ当たり前だが。
また、こちらの記事では、コロナの影響による女性の自殺者の増加を憂いている。だが……。
自殺者は元々、男性の方が多い。
つまり結論はさしずめこんなところか。
この社会の何が男女平等だと言うのだろう。
男性排除 ~女性だけの街~
先日話題になったツイートがある。
これはどういうことだろうか? 男性が女性の使うものを開発したことが気持ち悪いのだろうか?
結局おじさんはキモいということなのだな。
それからまたツイートになるが、こちらもなかなかにひどい。
これに関しても、男性が親切でしたことを気持ち悪いと思ったという意味で同じだ。そしてこういった男性排除が行きすぎるとどうなるだろうか。
以上2つのnoteとツイートで紹介されている通り、AED問題というものが生じる。これは、女性にAEDを使用する際に服を脱がせることがセクハラに当たるのを恐れて、女性の心配停止後の死亡率が格段に上がるというものだ。
で、何が問題かって。
フェミニストはAED問題を問題と捉えていないということだ。
まさに、この画像だ。
女性専用車両にせよ、男性保育士を不採用にする件にせよ、性犯罪者でもない男性を排除するという点ではこの問題と同じだ。ではどうすればいいのか?
フェミニストだけの街を作るしかないだろう。
丁度、このようなアイディアもあるのだ。フェミニストはフェミニストだけの世界に行ってもらいたい。そして二度と関わり合いにならないでほしい。
ツイフェミの恐怖
フェミニストと区別してツイフェミという言葉がある。ただ、こちらについては言うまでもないだろう。ツイフェミがいろいろとおかしなことをしているのは明らかだ。
ツイフェミがおかしいのは言うまでもないことなのでここではnoteの紹介に留める。
こちらは、ツイフェミによる表現の自由規制に関するnoteだ。ツイフェミが害悪なのがよく分かる。
表現の自由に関しては私もnoteを執筆した。
他にも、ツイフェミの言動をまとめたnoteはたくさんある。
最近のツイフェミの言動をまとめたnoteはこれだろうか。出版社が「ミソジニストども」と言った事件等は記憶に新しい。と、このようにツイフェミの言動のおかしさは枚挙に暇がない。
また、こちらには、一人の女性がフェミニズム(ツイフェミ)によって殺されかけたエピソードがある。
フェミニズムの思想が蔓延る現代社会では、「男=加害者、女=被害者」という図式が当たり前のように成り立つ。
この思想によって被害を受けるのは実は男性だけではない。
詳細はエピソードを読んで頂ければ分かるが、フェミニズムは女性をも狂わせるのだ。
弱者男性を圧迫するフェミニズム
フェミニズムの最も重い罪はこれだろう。
ここで挙げられている男性差別の事例は氷山の一角だ。それなのにフェミニストは、男性差別を認めないどころか、「差別コスト」とますます男性を叩く材料にする。
先日、笛美さんが「男性に寄り添う」noteを書き、私はそれを批判したnoteを書いた。笛美さんも結局、男性のつらさを男性のせいにしていたからだ。
こちらのnoteでは、フェミニストによって抑圧されてきた弱者男性の悲痛な叫びが窺える。このような人を生み出したことこそが、フェミニズムの最大の罪なのだ。
フェミニズムは害悪だ。女性の権利拡張を求めるばかりではなく、気に入らないものを炎上させる。このような暴動を決して許してはならない。