ZV-E10を購入する決めてはCatalyst Browse
ZV-E10を購入するか非常に迷っておりましたが、既に購入されたYoutuberの動画で紹介されていたCatalyst Browseの手ブレ補正の凄さに感動して思わずポチってしまいました。
ZV-E10は、電子手ブレ補正が売りの機能の一つですが、Youtuberのレビューを見ると歩きながらの補正機能はあまり期待出来ないようでしたので、一度は購入を見送ることにしました。特に広角レンズでの歩きながら動画では画面の端側のローリング現象が結構凄いようです。
しかし、あるYoutuberの動画で、手ブレ補正をOffにして撮影した動画クリップをSony純正ソフト「Catalyst Browse」で後補正すると、かなり綺麗に手ブレが補正されていました。この補正は本当に凄いです。
Catalyst Browseでの補正の最大の弱点は、PCのパワーがそれなりに必要なのと補正に要する時間が結構かかることのようです。私はM1・MacとMacBookPro16インチがあるので、この点は個人的には大きな問題にはならないと判断しました。
また私の場合、室内で愛鳥の動画を撮影するのがメインなので、歩いたときの激しい手ブレの補正というよりは室内で手持ちで撮影する際の細かな揺れを補正したいという需要がメインなので、Catalyst BrowseなしでZV-E10の電子補正でも大丈夫かなと思っております。
今回、ZV-E10と併せて電動ズームの中望遠レンズ「SELP18105G」も購入したので、このレンズを使って外で撮影した動画クリップについては、Catalyst Browseが活躍してくれるものと期待しています。
α6100をベースとしてモデルのためZV-E10は非常に入手しやすい価格ですので、スマホの動画では満足できない方には非常にお勧めの動画入門機だと思います。