キララ多伎「海辺の朝市」に行ってきました
2020年 8月9日(日)
駐車場は超満車
島根県出雲市多伎町にある道の駅「キララ多伎」にて、この夏から不定期に開催されている「海辺の朝市」
ぼくは、この「海辺の朝市」のシンボルマークとか、のぼり等の販促物制作を依頼されたので、一度見ておかなければ!と、やって来ました
道の駅「キララ多伎」は人気の海水浴場を有する島根県内屈指のおでかけスポット。連休中の今日も多くの人が訪れ賑わっていました
駐車場には県外車も多く、コロナ禍のため若干の不安を感じるものの、すばらしい「集客力」に感動しました
だって、出雲市多伎町は「島根県の過疎地域」に指定されている人口減少地。人口が増えているはずの出雲市で、多伎町は人口がどんどん減っている地域(出雲市では佐田町も過疎地域に指定されています。また北山を挟んだ日本海側の地域も人が減ってます)
そんな多伎町に、県外からも多くの人を集めるパワーを持った「キララ多伎」は多伎町にとって文字通りキララと輝く希望の星だと強く思いました
「海辺の朝市」は、この集客力を活かして地域の振興につなげたいと、キララ多伎を運営管理する「株式会社多伎振興」の杉谷伸二取締役を中心に企画されたわけです。まずは当日の様子を写真でご紹介します
海辺の朝市
開始時間を間違え1時間遅れて到着してしまったので、多くの人で賑わっているように見えるものの、実は一段落した後の写真です、スミマセン・・・
会場を見渡すと、なるほどシンボルマークやロゴタイプがあるといろいろな場面で役に立ちそうです
この日は「地域の農家さんの野菜」「花の木」「工芸品」「金魚すくい(すごいマジ金魚)」「あめを手作りできるワークショップのコーナー(飴細工オドルさん)」など開催されてました
お野菜。めずらしいカタチのかぼちゃがありました。
出雲産シャインマスカットもお買い得!
神西湖の大和しじみもありました
子どもたち大興奮の金魚すくいはとても立派な「マジ金魚」
まるまると太ったマジ金魚たちです
あめ細工のオドルさんです
このようにグイーングイーンと飴細工を作る体験ができます。自分で作ることもできますが、自信が無い人には作ってくださいます
あめが完成したら、いよいよ絵付けです
できあがったイルカの飴に、わたくし絵付けをさせていただきました。とても、むずかしいです。つぶらな瞳がポイント、もちろん食べることができます
人気の「海鮮焼きそば」「海鮮たこやき」も
ということで、この日は特殊なかぼちゃを購入して帰ることに。高見さんいつもありがとうございます!
と、いうことで
どんなロゴタイプを作ったらいいのか、よくわからないまま会場を後にすることになってしまいました、帰ってから考えようと思います
ちなみに
このKIRARAというオブジェ。の横のところに書いてある文章を弊社でプロデュースさせていただいています、プロデュースっていうか書きました
編集部:フノ
追記)
多くの人で賑わうキララビーチですが、実はメインの海水浴場から少し離れると下のような状況。
7月豪雨の影響でこの有様。
海水浴場をオープンするために、皆さんで海岸掃除されたのでしょう(もちろん重機の業者さんも入っておられると思います)海開きを前に、こんなことになってしまった海岸。豪雨の被害はこんなところにまで。。。楽しい海水浴の影にはスタッフのみなさんのがんばりがあるのですね
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