自己紹介

◆お金の話が大の苦手だった。

ぶっちゃけ、「お金持ちは怪しいことをしているに決まっている」、そう思い込んでいた。

我が家ではお金の話をすることは基本タブーであり、「お金を持っていても襲われたり詐欺にあったりといいことはないんだよ。」「大金を稼ごうとせずに、普通に暮らせる分のお給料をもらうがの一番の道だよ。」そう強く教わってきた。

親の言うことは素直にきく少年だったのでw、言われたとおりに、お金の話はせず、「ビジネスで大金を稼ごう」などと思ったことも皆無だった。

◆自己犠牲の精神

では、何をしたらいいのか?
その答えとして与えられたのが、「お金を稼ぐのではなく、わが身を犠牲にしてでも人の役に立つこと」をしている人が立派な人であり、目指していくべき道なんだと。

「お金を求める=自分のため」であるが、「お金を求めない=完全に相手のため」という図式があり、人のために尽くすことがいいことだと認識していた。

◆憧れの人との出会い

そんな中、憧れの人となる女性と出会った。彼女はカンボジアの農村で復興支援に携わっていた日本のNGOのスタッフさんである。

彼女は現地に住み込み、現地のために尽くしていた。お給料も日本で働くのに比べ十分にはもらっておらず、本当に現地のために活動されていた。

収入が十分でないため、活動費がなくなったら日本に帰ってきてバイトをする。そして貯まったらまた現地に行き活動をするライフスタイル。

「すごい!、かっこいい!!」

本当にやりがいを持ち、楽しそうに活動されていて、人生をとても充実されれているように感じた。まさしく私があこがれていた姿であり、彼女を通して初めて出会った国際協力という仕事に、私は夢中となった。

◆NGO(スリランカ事務所)に駐在

まずは日本で海外支援を行っている団体でお手伝いをさせていただき、それから思い切って海外駐在をしてきた。

当時まだ内戦中であったスリランカに1年間駐在し、復興支援に携わってきた。国連や各国援助機関に囲まれ、分からないことだらけで想像以上に過酷な業務であったが、「この活動は必ず人の役に立てている」との確信があったため、任期の間、最後まで活動をやりとおすことができた。

◆起業の道へ

帰国後、しばらく間をおいてから、国内で起業し、主に「国内の子ども支援」を実施した。

完全にゼロからのスタートであったため、初めは大苦戦であった。活動地が見つからず、スタッフも全く集まらずに、起業仲間と毎日悩むだけで終わる日も多かった。

しかし行動を続けることにより、軌道に乗り始めてからはスタッフが200人規模になり、メディアにも掲載いただき、それなりの活動をできたと思う。

この頃は、これが「人のためになるんだ、ここが自分の居場所なんだ」と確信を持っていて、朝から晩まで夢中になって活動し、ほんとに楽しい時期であった。

◆お金の重要さ

海外・国内での支援活動を通して学んだこと。
一番は「最終的には、お金がないとどうにもならない」という現実であった。

食料や教育、居住地や衣類を提供することにより、その場で困っていることをある程度は緩和することができた。

でも、それはいつまでも続けてはいられない。
自分たちで「自立してもらう=お金を稼いでもらう」必要があった。

お金がないからこそ貧困なのであり、自立を支援していくためには、自分でお金を稼ぐビジネスが非常に重要なものであるのだと実感した。

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◆日本の今後

これまでの経験を活かし、今は新たに「日本人に収入の手段を提供」する事業を展開している。

日本の景気は日に日に後退していっている。
終身雇用がなくなり、リストラも増え、年金も危ぶまれ、老後資金問題が当然の事実として報道される時代となってきた。
そこにコロナが加わり、感染防止、外出禁止のために多くの企業が影響を受け、経営が悪化している。
企業も収益が上がらなければ給与を減らすしかなく、それもできない場合は休業したり、雇用をカットするしかなくなってきた。

◆個人で稼ぐ時代へ

その時代において、個人が稼ぐことが非常に重要なものとなってきた。
1つの企業だけに収入源を頼るのはリスクが高すぎるため、複数の収入源を持つことが必須となってきている。

それも、企業からお給料として決まった額をもらう雇用という形だけではなく、自分主体で「個人で稼ぐ」ことが当たり前となっていく。

◆今、注力している事業

これから、「もう企業からの給与だけには頼っていられない。自分で稼ぎたい!」そう思い稼ぐ手段を求めている人がどんどん増えていく。

その人たちに手段を提供し、何もしないと貧困へと陥ってしまう個人・日本経済が復興する手助けをしたい。

今はこの「収入の手段」の提供を事業として行うことにより、社会貢献していきたいと考えている。

◆支援するほど貧しくなる構図

スリランカの難民支援や国内での子ども支援は、ボランティア要素が非常に強く収益性を度外視していた。そのため、すぐに必要とされているものを提供することはできたが、「継続しての活動」が困難であった。

さらに課題だと感じたのが、「支援される側は豊かになるが、支援する側が貧しくなっていく」ことであった。

◆自分のことを大切にしてあげたい。

「人の幸せをお手伝いしたい」。もちろんその気持ちは強くまだあるが、それ以上に自分自身のことももっと大切にしてあげたい。そう思うようになってきた。

「家族を守り、世界を自由に飛び回りながら、社会貢献したり、遊んだりとやりたいことは全てやりきる人生」にする。そのためにはお金が非常に重要なものである。

「自分を犠牲にして、貧しくなりながらも人のために活動する」。本当に立派なことだと思う。

でも、私はお互い幸せになれるWin-Winの関係性を築いていきたい。
相手が豊かになるに従って、自分も豊かになっていく。相互にプラスとなる形こそが理想だと思うから。

◆ビジネスでの社会貢献

そこで今回の事業では、「収益性」を非常に重視している。
Win-Winな関係となるよう、相手と自分、双方ともに金銭面でも豊かになっていく。ボランティアではなく、しっかりと利益を上げるビジネスを通して、社会貢献していきたいと考えている。

◆仲間を探しています

そんな想いで今は「収入の手段の提供」をするビジネスに注力しており、一緒に事業をできる仲間を探しています。

「社会貢献をしていきたい。
そして、自分自身も経済的に豊かになり、充実した人生を送りたい」

そんな想いに共感いただける方がいましたら、気軽にメッセージをいただけたらうれしいです。

◆これから

コロナを契機に、世の中が激変していくと思います。

その激変の時代に、私もビジネスを通してよりよい社会作りに貢献していけたらと思っています。やりがいのある仕事に新しい仲間たちと従事し、オフでは大切な家族と世界を自由に遊びつくす。

そして、感謝、感激、感動を味わいつくす愛情と笑顔に溢れた毎日にしていけたらと思います!

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

◆連絡先

noteか、インスタ(ID:yoshitaka_dosho)よりご連絡をお願いします。

2020.04.01 和装_200414_0079


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