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【説得力のある軸の作り方】

こんな方におススメ✌
・就活軸が見つからない
・就活軸ってどうやって作ればいいのか分からない
・そもそも就活軸って何だろう?

こんにちは!
あしリクの中の人です。

今回は第1弾として、『説得力のある就活軸の作り方』について
執筆しました。ぜひ参考にしてください👍

早速ですが、
就活生である皆さんにとって「就活軸」ってよく耳にしますよね? 
就活軸ってそもそも何なのか、まずはざっくりイメージを掴んでください!

「就活の軸」とは、会社選びや仕事選びの自分なりの基準のこと。就活時には、社会人になってどんな仕事、どんな働き方をしたいか、入社後のことについても考えておきたいものです。自分に合った仕事や企業は何か、環境選びの基準として必要になるのが「就活の軸」なのです。

出典: https://www.onecareer.jp/articles/61


このように就活軸とはざっくりと、会社選びや仕事選びの基準を指します。


就活軸について大体のイメージは掴めたかと思います。
本稿では、そんな就活軸にまつわる、
『説得力のある就活軸の作り方について』を伝授します。

手順は主に以下の4つのステップがあります。

STEP1: 過去で頑張ることができた経験をピックアップする
例: 受験勉強、留学経験、部活動での出来事  etc.
・受験勉強:偏差値40台の高校出身であったが、独学で学習をし、学校の授業中でさえ、自分が選んだ参考書を使って勉強することによって、最終的には第一志望の大学に合格した。

STEP2: その時の感情を言語化する(なぜ頑張れたのか?)
例: なぜ受験勉強を頑張れたのか?
・「自分のやり方で成果を出したい」という感情があったから
・わがままな私を家族や担任が支えてくれ、彼らの期待に応えたいと思った


STEP3: 感情を抽象化する
・「自分のやり方で成果を出したい」という感情
→受動的な人よりも主体性が重視できる環境(言いなりじゃない環境)

・わがままな私を家族や担任が支えてくれ、彼らの期待に応えたいと思った
→人が喜んでくれるような物事に取り組む


STEP4: 志望企業の特徴を絡める
例: なぜそれらが志望企業に当てはまるのか?
・御社の社員は実際に主体的に行動して活躍されている方が多かったことから主体性を重視していると感じている。

・御社の事業は〇〇なので多くの人に喜んでもらえる事業だと考えています。実際にOB訪問をした社員の方にやりがいを聞いたところ、「お客様の喜んでくれることがやりがい」と答える方が非常に多かった。

このように段階ごとでステップを踏むことによって、最終的には芯の通った就活軸が形成されていきます。この就活軸を強固なものにしていくことで、業界選択や面接での受け答えもスムーズに進めることができるのではないでしょうか。


最後までお読みいただきありがとうございます。
今回のコラムはいかがだったでしょうか?

今後とも就活に関する知識を定期的に発信していく予定です。
では次回のコラムでお会いしましょう!!