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はじめまして、ASHIst(アシスト)です!

皆さん、こんにちは!ASHIst事務局の木村です。
この投稿をご覧いただきありがとうございます🙇‍♀️

「私たちの活動状況や考えていることを多くの人に伝えたい」という思いから、noteでの発信をスタートすることとなりました。どうぞよろしくお願いします。

はじめての投稿は、ASHIstの紹介や立ち上げの背景などをお話ししたいと思います。


ASHIst(アシスト)とは

「ASHIst」は株式会社 YRK andが運営する、全国の拠点とフットケア施術者をつなぐマッチングサービスです。一般社団法人 足育研究会との共同プロジェクトです。全国にいる「爪切り難民」を減らすことを理念に発足しました。YRK&はASHIstの事業主体としてサービスの運営を行ない、足育研究会はフットケア施術者の育成・普及を行ない、両者連携してASHIstの活動を広げています。
ASHIstのサービス概要についてはサイトをぜひご覧ください。


「爪切り難民」とは
歳を重ねるにつれて、爪が硬くなったり目が見えにくくなったりして、自分で足の爪が切れなくなります。さらに、爪切りをしてもらえる場所がわからず、家族や通院している病院でさえ爪を切れず、結果放置しています。このような生活者を「爪切り難民」と呼んでいます。

私たちが目指す社会

調剤薬局店内でフットケアを行なっている様子

「ASHIst」は、調剤薬局などの地域拠点にフットケア施術者を供給できる体制を作ることで、フットケアを通してフレイル予防に貢献し、最終的には日本の健康寿命を延ばす一助となることを目指しています。また、調剤薬局や介護事業所などが地域の健康予防拠点として活躍する社会を作りたいと思っています。フットケアを実施する拠点の数を広げていき、また志ある施術者が活躍できる場を整えていくことで、より多くの爪切り難民を救済できるよう、引き続き取り組んでまいります。

なぜ事業コンサルティングファームが“フットケア”を?

私たちの本業では、事業コンサルティングを行なっています。特に、企業のリブランディングやブランド価値の再構築に特化しており、事業成長を支援するための包括的なコンサルティングサービスを提供しています。
ちなみにYRK&もnoteアカウントを開設しているので、よかったら覗いてみてください👀

事業コンサルティングファームである私たちがフットケア事業に取り組んだきっかけですが、話は2017年までさかのぼります。

(一社)足育研究会 2024年度総会での発表資料より

2017年に弊社内で健康寿命延伸チームという組織が結成され、機能性商材メーカーのマーケティング支援を中心に行なっていました。2018年に、薬局内コミュニケーション支援の案件で、足育研究会 医療部会理事の渡部先生と出会い、以降一緒にお仕事させていただきますが、翌年に渡部先生の店舗で爪切りのイベントを開催した話を聞き、ここで初めて高齢者が歩けるうちにフットケア介入することの重要性を知ります。
これまでに多くの方々が進化させてきたフットケアを、もっと多くの人に定着させるために、弊社が持つコールセンターの立ち上げ実績や事業支援を活かしながら、仕組み化で世の中へ浸透させられないか、と思い、フットケア事業を立ち上げました。
2023年4月に「ASHIst施術者認定試験」がスタートし、同年8月にマッチングプラットフォームがオープンし、現在に至ります。認定試験の作成に至った背景や完成までのお話も、別の機会にお伝えできたらと思っています。

ASHIst施術者認定試験 実技試験の様子

私たちが“中の人”です!

最後に、ASHIstのチームメンバーを紹介させてください!
3名のメンバーで構成されています。それぞれの強みを活かし、全国の調剤薬局やフットケア施術者との連携を進めています。

似顔絵は社内のクリエイターが描いてくれました!

個性強めのこの3人で力を合わせて、社会にフットケアが広まるように、そしてASHIstがより良いサービスとなるように、日々奮闘しています。

最後に、noteでは定期的にASHIstの取り組みや活動レポートを投稿していく予定です。移動中やお休みのときにゆるりと読んでもらえる、そんな投稿を目指して更新していく予定ですので、どうぞよろしくお願いします!🙋‍♀️🌟

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