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2024年スリランカ旅行②

カトゥナーヤカからアヌーラダプラへ

朝、ホテルを出ると通勤風の女性が歩いていたので、アヌーラダプラに行くバス停はどこですかと聞いてみると着いてきてと言われたので、文字通り着いて行きました。場所は移動編にも書きましたが、Googleマップの場所とはずれています。人が多くて、トゥクトゥクドライバーも多い場所でした。女性にお礼を言って分かれると、すぐにトゥクトゥクドライバーが声を掛けてきます。さすがにアヌーラダプラまで行くという猛者はおらず、ここで待っていればバスは来るよと言ってくれました。そして24番バスが来て私が乗る間に、その子はアヌーラダプラに行くよーみたいな事を車掌さんに言ってくれていました。たぶん。スーツケースは、車掌さんに「アヌーラダプラ」と言った途端にバス後方の荷物室に持って行かれました。
バスに乗ってしばらくすると車掌さんが来て、値段を言われたのですが咄嗟に解らずレシートと言うと貰えてそれを見て払いました。
端数は切り捨てです。そのあたりは車掌さんが判断します。

どんなバスでも音響設備だけはバッチリ。

ところどころバス停らしきところでバスがゆっくりになり、車掌さんが身を乗り出して行き先を叫び、乗客が飛び乗るというのを繰り返し、私が乗った時点では空いていた車内も、人でびっしりになってきました。
ただ窓際に座っていて窓を全開にしていたので、暑くて気分が悪くなることもなかったです。というかエアコン無しなので、すべての窓が全開でしたが。

一番海に近づいたところ。バスの中から。この近くのバス停は乗り降りが多いので停車していた。

途中のSaliyaawa JunctionにあるSandagari Hotelでドライバー休憩。乗客は降りても降りなくてもよく、15分くらいして出発。
8時くらいにバスに乗って12:30くらいにアヌーラダプラニュータウンのバスターミナルに到着に到着。せっかくなので、バスターミナルに見学行くと、すぐにどこに行くのか声を掛けられましたが。
このバスターミナルの近くのラージャラタ リーチ リゾートを予約していたので、チェックイン開始時間に早速行きました。

入口は1Fだけど、部屋は2Fから。

清潔という口コミを信じて行きましたが、めちゃくちゃ清掃が行き届いていました。2泊するのでタオルを替えてもらいたいからついでに掃除してと軽い気持ちで言ったら、磨き上げてるのかというくらい掃除されていて、逆に申し訳なくなりました、、、
チェックインの時に夕方ミヒンタレーに行く事を提案されて、値段もたぶん相場なのだろうなと思い、お願いしました。でも根が疑り深いので、外にいたトゥクトゥクドライバーにいくらか聞いたら、その値段の上を言ってきて、交渉すれば同じ値段くらいかなという手応えです。それから近所を散歩。シャッター街みたいな街でした。
15時からミヒンタレーなので宿に戻ると、トゥクトゥクは来ていません。アジアあるあるなので気にしていなかったのですが、宿のご主人が慌てて電話して、しばらくしてからトゥクトゥクが来ました。
てっきりミヒンタレーにまっすぐ行くのかと思ったら、そこに至るまでのコースがあって、ドライバーはガイドも兼ねるようです。まず巨木に案内されましたが、私が英語が出来ないと解ったドライバーは、簡単な説明をして次に移動しました。
次はよくわからない遺跡。ここウエディングフォトを撮るのは禁止と看板がありました。

しっかり残っていて、遺跡好きにはたまらない。フォトスポット?

その後やっとミヒンタレーへ。一応サンセットツアーなので、ドライバーもたぶんこのくらいの時間じゃない?くらいの感じの待ち合わせで別れて出発。まず、階段を登って、靴を預けて、そしていよいよアムバスタレー大塔へ。地元の学生さん達の白い制服も映えていました。

次にこれ。靴下で岩のステップを上がれるの?と思ったけどなんとかなりました。

白くて美しかった。

そして、展望台へ。すごい人でした。行くまでに岩にステップは切ってあるのですが、苦手な人には難しいのかな。でも手すりがあります。

ここから問題が。なぜか制服の子ども達が、私に挨拶してきます。私を見つけて、キャーという感じで。以前トルコで謎のイスラム女子に囲まれて写真を撮られたことを思い出します。たぶん日本人が珍しくて、私が日本人顔???だったのでしょうね。

次はマハー・サーヤ大塔へ。

展望台に行く人が多かったので、ここは穴場でした。

サンセットツアーといいつつ、陽が落ちてから移動するのは嫌なので、景色を見ながら頃合いを図っていました。
その時、ピンポイントで制服の人に来いと言われたので行ってみました。

全然気が付かなかったけれど、ありました。もっと解りやすく誘導すればいいのに。

清掃員に言われるがままに写真を取りまくり、途中で、あ、カモになったかと気がついたのですが、まぁここは普通に公開されているようですし、気が付かなかった事を思えば見れただけで良かったとしましょう。お布施の箱に心ばかりを入れて、清掃員のチップの要求はスルーしました

でもミヒンタレーは行く価値有りでした。

その後地元の人が集まるお店で夕飯。
辛いカレーを食べたくてスリランカまで来たけれど、量の多さにさすがのお大食いの私もギブアップ。しかも辛くない、、そもそも日本で食べるスリランカカレーと違いました。

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