夢日記20230724
事業をやっていたらしい。
20年前に盛んにやっていたその仕事も今は誰も手付かずでひどい有り様になっている。会計はぼろぼろで今現状どうなっているのかも定かではない。杜撰な状態である。
引退している自分を孫が支え、なんとかマイナスを整理するといった様子。
往時、一緒にやっていたひとのお別れの会があるが、私は頑として行こうとしない。昔あれだけ熱く仲良く語り合い一緒にやっていたにも関わらず、動こうとしない。
家の前をその会に向かおうするひとたちが通りすぎる。会場は大学の一室でそう多くはないが、別れを惜しむ列が細々と続いている。
私は暗闇の中、急にひとりにでもなったような気がして駆け出す。
この事業の清算をしなくては、あの時、あれだけお世話になった仲間にお別れをしなければ…。
夢は大変不思議であるが、それら全てを、まるで不思議にも思わず生きているのである。