夢日記 20241114
「117万円!?」
知り合いの舞台の片付けに来ていてふと飛び込んで来た額面にギョッとした。劇場主の飄々としたおじさんが、主催の女性にポロッと話したのが聞こえてしまったのだ。女性は即、「それすぐには払えません」そりゃそうだと思った。「ちょっと父母のところに行って相談して来ます…」と言ったか。
その後、片付けを続けながらもうわの空「そんなの無理だろ」「117万円だってよ!?」とすれ違うひとらに訳も説明せず振りまいていく自分。
その劇場は滞在型のクリエーションで評判。長期滞在で予算が膨れたのだろう。客席はそれなりに埋まってはいたけれど…。考えれば考えるほどすぐすぐ解決するのは無理なことがはっきりして来る。