見出し画像

夢日記20220921

どこまでも、Show must go on ! な夢を見た。

ステージが跳ねて、そのまま東京のフェスティバルへ。きっと高速バスか、ハイエースかそんな移動だったろう。着いたところは、さあ、これからフェスティバルが始まろうといった感じの、劇場だった。

ここで我が劇団から封筒が各人に渡された。ギャラ(予定の半分)仮に15000円だとしよう。

すると、フェスティバルの主催者からも出演準備金として、各人に30000円ずつ渡され、嬉しいのか、情けないのか、わからなくなってしまった。

結局、我が劇団から半分渡されたのも、フェスティバル主催者から貰えたからだといういことがわかり、なんともがっかりした。しかし、現実にそこにいる我々は、大いに喜んでいる。

主催者は、さらなるプレゼントを我々に手渡した。新しい腰袋に皮手、ペンチ、なぐり等だ。「仕込み、がんばってね!」ということなのだろう。ちょうど先の公演で、愛用のなぐりを失くしてしまった自分は、大いに喜んだ。

しまいには、「壊れてしまってはいるけど、見つけたので…」と愛用のなぐりの頭の部分だけ仲間から渡された。

釘を打ち付ける頭の部分は減ってはいたが、その減りこそがまぎれもなく愛用のなぐり。木を削り、柄を付ければ、まだまだ使えると、二重に喜んだ。

すぐさま、皆、ポジションに着く。自分はドラム(!?)何故か、仕込みをする皆を鼓舞するのに演奏するらしい。さすが大きなフェスティバルだと唸った。やったことがないが、まあいいだろうと、カウントを始めた。

因みに劇団から15000円(半金)なんて夢のまた夢。だってその後、もう15000円でしょ、無理無理~笑 

嬉しく情けなく変なのとか思いながら、それでも夢の中の自分は、淡々と受け取り、喜び、演奏を続けて行く…。

どこまでも、Show must go on ! な夢を見た。


いいなと思ったら応援しよう!