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少年時代の回想

 学校での給食時は各自が布製のテーブルクロスミニなる机サイズの物を持参していた。無地ではなく小学校ともなれば当然の様にキャラ物等の柄物プリントを模した手製もしくは‥市販されてる物で、これらは、自らが選んだってより勝手に親が安売り等で買ってきたのが、兄弟姉妹がいればお下がりか、それにも好き嫌いがあって、お気に入りの時には、それだけで気分が上がったし好んで持参するのにお気にばかりを優先しランドセルに突っ込んだ。
 けど、今持って不思議なのだが、パンが給食で出た時に付けものの袋物(小魚アーモンドなど)出た時には‥なぜか残飯として捨てる事は許されずパンも含めて、ナフキンに包んで持って帰らされる。
 持って帰って‥あんな固まったりランドセル内で教科書等に挟まって、ペチャンコになったのを食べる人は居たんだろうか?
 持ち帰って、家のゴミ箱に捨ててしまうのに学校で捨てられへんという事に当時は、それが疑いもなく不満もなくルールとなっていたから違和感なく皆が、そぉしていたのだ。その後‥持参していたのが学校負担の紙ナプキンをテーブルに1人1人ひいて給食を食べるようになった。
 しかも給食って給食費(毎月の)で自己負担っての小学生の時って自覚なかったの我だけだろうか?感覚として、義務教育よろしく学校からの支給物感があったな!
 そうそう給食時には、各自好き嫌いってのがあるから牛乳嫌い、ミルクメーク嫌い、チーズ、アーモンド嫌いとが居るから、その日は、当然のように残飯となるから、いらない食わないのならって、『欲しい!ちょうだい!』ってなる。
 そん時にどぉしてた?残す人と、もらう人とのやり取りで成立させてたり、その班、近辺の人とのやり取りとか、先生が欲しい人の挙手とって、ジャンケンさせてたとか色々あったと思うけど、一度もらうと二回三回と回を重ねるごとにもうそれが、あたかも当たり前になり、ひょんな事から食べられるようなった時にいつも残してし〇〇chanもらう気満々だでなってなって食いたくても残しちゃったりしてる人もいるんぢゃないか?そう考えると誰にもあげたりせずに皆が同じ物を同じ量食べて残すなら捨てる残飯として出すのがベストアンサーだよね。
 そして、牛乳の瓶の時は、キャップがあり、それを集めメンコにしたり投げたりとか遊んだけど、これもその後紙パックになった。
結局は、もらった感謝を決して、当たり前と思っちゃかん!相手も今日あげても翌日は、あげられないかもしんないんだでね。

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