S川話「北の大地のウンコテロ(ウンコテロ2)」「腕に傷を持つ男」(過去ブログ記事)
ウンコテロを覚えているだろうか?
かつて、熊本時代(学生時代)にS川がバイト先のコンビニで遭遇した、トイレの掃除用具部屋でババ(関西弁でウンコ)をしてそのままにして逃げていくテロ(Terror、terrorism)のことである。
この事件を昨年、2010年の12月にブログにアップしたが、今年になってS川の住んでいる北海道でも同様のテロが行われているという証拠がS川から送られてきた。
<S川メール>
「911以来、テロに対する警戒は厳重なものとなった。
そうして、大学時代、熊本のコンビニでもテロが勃発した。
そう…ウンコテロだ。
そうして、いま北海道でもテロの残骸が垣間見える(笑)
北海道でも、テロに対する警戒は厳重だ(爆)」
北海道で発見されたウンコテロへの張り紙(メール添付画像)には、
「ここは、男子小便器です!
絶対にウンチをしないで下さい!!
他のお客様に大変めいわくです!
常識のある使い方をして下さい!!」
と、書かれており「!」と赤字の「!!」の使い方に本気度と被害の大きさが分かる。
確か、俺のブログ(※過去ブログのこと)のアクセス解析にもこの一年以内に「ウンコテロ」だか、「うんこ テロ」という検索ワードでうちのブログにアクセスしているのがけっこうあった。
クレヨンしんちゃんの年齢層だけでなく、やはり「ウンコ」はかなりのパワーワードなのだ。お笑い芸人でなければ、大人になったらまあ使うことはない。仕事中に使ったことがない単語だ。
一瞬、俺のブログでウンコテロを知った奴の犯行で、その手があったかと犯行を助長させてしまったかと思った。だが、過去にS川が熊本(大学時代)で遭遇したウンコテロは、トイレの隣の掃除用具部屋での実行であったのに対し、この北海道でのウンコテロは男子小便器で実行されている。
おそらく、コンビニのトイレは一人用で小便器にも戸閉めて外から見えない状態でババが行われたと思うが、鍵の有無でいえば掃除用具室のほうがバレる可能性が高くハイリスクだが、小便器にウンコでも十分恐ろしい!
不意に入ったトイレで大便器に流してない便があるだけでも苦痛なのに、流すことができない男子小便器にウンコがテロってあるとしたらものすごく嫌だw
また、小便器に大をしている姿を想像すると笑ってしまうw
S川曰く、ちょっと腰を上げないと大はできない高さの小便器で、しかも、床下の足元部分は外から見れる状態のコンビニのトイレだという。
それを発見して処理(掃除)させられるバイトにとっては地獄だろう。
どれだけこのコンビニに恨みがあるのか、それともやはりただの愉快犯なのだろうか?
S川が遭遇した時もそうであったが、バイト同士で誰が掃除するかもめたであろうことは想像に固くないw
にしても動機を知りたいし、けっこう爆発寸前ですぐ出せる状態でないと緊張して出来ないとも思うが、北海道、北の大地にもテロリズムは存在したことをここに記す。
Wiki「テロリズム」によると
「テロリズムは暴力が関わる複雑な現象である。テロリズムの中核的な概念は『社会への何らかの訴えかけが意図された、物理的被害よりも心理的衝撃を重視する暴力行為』であると捉えることができる」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0
ここまで書いて気づいたが、何回「ウンコ」って書いてる記事なんだろうww我ながらひどいな(笑)。
※過去ブログの移転記事。2011/11/17にアップ。
S川話「腕に傷を持つ男」(過去ブログ記事)
S川からの別の面白いメールを紹介。
以下、S川からのメール。2010年秋メール送受信。
「北海道に笑いの分かる面白い奴はいないと思っていたが、地元大学に通う同級生は実に面白過ぎる。
大学に通う同級生と言っても、皆、俺と同様、社会人であり、会社から仕事の傍ら来ている。
面白い奴をひとり紹介する。
その中に、腕に傷を持つ男がいる。
ちょうどキモト(大学時代の変人)と同じ様な傷を腕に持っている。
彼の傷にはさまざまな伝説がまことしやかに囁かれている。
飲み会のとき、彼曰く、
『いゃ、熊が突然現れて、戦ったときにやられたんですよ。勿論、仕留めて処分してやりましたけどね』
彼は、産業廃棄物処分場の職員なのだが、彼の中の結末は、常に『処分』なのだ(笑)
また、あるときには、
『プレデターって知ってます?あいつと戦ったときにやられたんです』
と云う。
『勿論、処分してやりましたけどね』
と締めくくる(笑)
ときに、同じ大学に通う社会人に、ゴツいお姉ちゃんがいる。
あるとき誰かが腕の傷について尋ねると、
『T本さん(そのゴツいお姉ちゃん)と話してるとき、ツバが飛んで来たんです。あっと思った後には、こんなになっていたんです』
と腕の傷を指差す(笑)
真顔で話すところがユーモラスなのだ。
しかしながら、どうやら事の真相は、産業廃棄物のベルトコンベアに巻き込まれたようだ。
『ベルトコンベアを見てると、あのベルトコンベアのグルグル回っているところあるでしょ?あのグルグル回っているところを、じーっと見ていると、トンボがグルグルされたみたいになって、吸い込まれるように腕が伸びたんですね。
いゃ~あれは危ないですよ。バキバキと言いましたからね。ちょうどポケットにケータイが入ってたんで、助けを呼べましたけど…ケータイがなかったら、いまごろ僕が処分されてましたからね』
と真顔で話す。
しかし、話はここで終わらない。
『そのあと病院に行ったんですが、医者が折れてないと言い張るんですよ。
バキバキって言ったんですよ、と言ったんですけど、医者は「折れてない」と言い張るから、その日、家に帰ったんですが、夜中もずーっと痛かったから、翌日、別の病院に行ったら、「折れてますね」と言われましたからね』
彼が行った病院は、『はげあん』と云うふざけた名前の病院で、ハゲた医者がやっているようだ。
とにかくヤブで知る人ぞ知る病院だそうだが、このハゲた医者は、札幌の大病院の外科部長か何かを勤めていた程の大物だそうだが、ある日、ふらりと十勝に来て、病院を開いたそうだ(笑)
俺は、彼の話を面白可笑しく聞きながら、キモト(大学時代の変人)も腕の傷を隠さず、いっそのこと、ネタにするくらいのセンスがあれば、友達の数も、彼の人生も変わっていたかも知れないと思ったばかりだ☆」
※過去ブログの移転記事。2010年12月08日アップ。
<note版の補足>
スピリチュアル(不思議な体験)の記事以外の一般読者用にアップ。前回の記事S川話「ウンコテロ」が、スキが思いのほか多くついたために続編もアップ。続編だけだと約1800字と短かったため、他の記事と2本まとめて過去ブログから転載した。
本来、不思議な体験やスピ記事がメインだけど、息抜きと過去ブログ記事の保存も兼ねて時々アップ。
S川話の記事に出てくる「キモト」は、大学で同じクラスにいた奴で、たびたび異常な行動を起こしていた。その話だけで過去のブログには「キモト伝説」というカテゴリーがあるぐらいの変人。今となれば思い出の宝石箱w
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