No4血糖値とインスリンの話

【栄養の基本】No.4 血糖値とインスリンのお話

前回の糖質のお話の続きとなります・・・
前回の記事はこちら

よくこんな質問をいただきます!

Q.「なぜ?消費されやすい糖質をたくさん食べると太りやすくなるのでしょうか?」

これに対する答えは

A.「糖質を過剰に摂取するとインスリンが分泌され体脂肪へ糖質が保管されてしまうからです。」

????
(糖質なのに脂肪に変わっちゃうの?)
(糖質ってすぐにエネルギー源になるんじゃないの?)

ここで、重要なのが血糖値とインスリンの働きについてです。
詳しくご説明していきます!

血糖値とは・・・
血糖値とは、血液内の糖質の濃度です。
通常、人の血糖値は、ある一定の濃度に保たれ、ご飯を食べると、上昇します!

この「血糖値」の上昇によって
インスリンというホルモンが体内の血液中に分泌されます。

インスリンとは・・・
血糖値を正常の状態に戻す働きを持っています。

働きの流れ(仕組み)は、

インスリンが、血液の中にある糖質(血糖)を筋肉や肝臓へ運びます。

そして、余った分を脂肪細胞へと運ぶ(脂肪にする)働きを持っています。

つまり・・・

血液中に「糖質」がありすぎると、体脂肪になってしまう

ということなんです!
この「インスリン」の働きが冒頭にあった

A「糖質を過剰に摂取するとインスリンが分泌され
体脂肪へ糖質が保管されてしまうからです。」

という回答の理由です。

人によって、筋肉の量や糖質の消費(エネルギーの消費)が違います。
だから、自分に合ったエネルギーの量を考えるのがボディメイクには重要となります💡✨

今回はここまで!

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あしめぐ@管理栄養士・ダイエットカウンセラー
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