今日、魂がどれだけ震えたか感知する
「〇〇さんには幸せになってほしい」という会話をたまに聞くと、なぜかいつも違和感を感じてしまう。
だいたいこういう言葉って、付き合っている彼氏彼女がいなかったり未婚の人達に対して使われてる気がするんだけど、なぜそれが「幸せになってほしい」と願われることになるんだろうって、いつも不思議に思ってしまう。
今の自分は幸せかどうか判断するよりも、小さくても「お、今魂震えたな」って感知できる方が大事なんじゃないかなって思う。
「これ、めっちゃ喜んでくれるんじゃないか」って、良いデザインができてお客さんにチャットで送る瞬間、漫画でめっちゃいい台詞が浮かんだ時、会いたい人に会える約束がある日、大好きな人達と大笑いしながらご飯食べてる時。あと請求書送るときなんかも魂がふるふるします。別にお金への執着とかではなくて、案件が終わり、お客さんと作り上げたものが世に出て人の目に触れて、次にどうなっていくんだろうっていう期待感とか、無事に終わりましたねという安堵感が混ざりあって魂がふるふるとなるのです。
(決してお金にがめついわけじゃないですよ、好きですが笑)
どんな時に魂が震えるかは人それぞれ。それを沢山感知できてこそ幸せ。
「〇〇さんには幸せになってほしい」と言ってもらえるのも嬉しいけれど、「今も幸せかもなぁ」って、心のどこかで思える、そんな日々を過ごしたいなぁ。