足利氏発祥の地「下野國一社八幡宮」
足利氏発祥の地と言われている「下野國一社八幡宮」。歴史は古く、社伝によると11世紀半ばに八幡太郎源義家が戦勝祈願のために創建したとされています。
その後、義家の孫の源義康が足利氏を名乗り、本堂が国宝に指定されている鑁阿寺をはじめ、子孫が多くの寺社を創建したことにより足利市には足利氏ゆかりの寺社が多くあります。
下野國一社八幡宮抜きには足利を語れないほど重要な神社です。
拝殿(1814年再建)
夜はこんな感じ↓
また、実はあまり知られていませんが、寺社の数は鎌倉市よりも足利市の方が多いんです!
門田稲荷神社
夜はこんな感じ↓
さらに、八幡宮境内にある「門田稲荷神社」は東京 榎木稲荷、京都 伏見稲荷と並び日本三大縁切り稲荷の一つになっています。病気、男女間、飲酒など悪縁を断ちたいと全国から多くの方が参拝にいらっしゃいます。
門田稲荷神社で「悪縁を断ち」、足利織姫神社で「縁を結ぶ」なんて観光ルートはいかがでしょう♪
下野國一社八幡宮
https://hachimanguu.jp