くだらない人生かもしれないね
こんにちは。久しぶりです、足利です。
最近投稿あげてなかったけど、仕事に忙殺されてて記事書けませんでした。すみません。
この数ヶ月間で旅行とかも行ってたんやけど、そもそもnoteの存在忘れてたから全然日記書いてなかったわ。
これからは不定期なのは変わらずで、できるだけ記事を書いていくように努めますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、久しぶりのnoteやけど何書こう。
仕事しかしてないが故に、特に何も書くことがないんよな。てか、最近マジで危機感感じてます。
平日は夜23時くらいに帰宅して、その後普通に飯食って家事してたら日を跨いでまう。で、次の日遅くとも7:00前には起きて出社の準備始めなあかん。
で、土日は平日で溜まった睡眠負債を消化。気付いたら日曜の夜になっている。
何がおもろいねんこんな生活。書いてて改めて思ったけど惨めすぎ!!
惨めといえば、最近とある部内の飲み会で少しめんどくさい、ってか嫌な思いをした。
なので、今回はこの話を書き記しましょうか。
最近新しく部内に派遣社員が入社してきた。ちなみに、部門内にも何人か派遣さんいるんやけど、大体子育て盛りのお母さん世代が多いように思う。
とある日。180cmくらいのガタイも良くて、貫禄のあるおじさんが部課長と共にオフィスへご来社された。
(あ、めっちゃ偉い人来た。挨拶しな。)
と思って咄嗟に立ち上がって「◯◯事業部門◯◯部◯◯課の足利です!よろしくお願いいたします!」と丁寧な口調で軽く挨拶した。
すると部長が「この方が例の派遣社員さんのKさんです。◯◯業務をご担当いただきますので、みんなもサポートよろしくね。」と一言。
派遣かい!!!
めちゃくちゃ部門のお偉いさん来たんかと思ったわ。まあ、真面目そうな人やし、変にめんどくさいおばさん来るよりかマシか。
と、その日は特に何と言った印象を抱くことなく業務を終えた。
で、特にその後関わることがなく、入社から1ヶ月経過した辺りかな?Kさんと別の新入社員の歓迎会が部内で開かれた。
主賓のKさんは同じ県内の別事業所に通勤してるからか、少し遅れてきたんやけど席が俺の隣しか空いてなかったからそこに座ってきた。で、着くや否やハイボールを頼みグラスを一気飲みした。
大人しそうに見えるけど、めっちゃ飲みっぷりええやんこの人。
で、おかわりした2杯目もものすごい勢いで飲み干す。
「なんか酒飲んだら性格変わるみたいなこと無けりゃええけど」っていう懸念は2分後には確信に変わってた。
案の定、隣に座ってる俺にダル絡みしてきたんや…。
「関西人なのか❗️何で標準語なんだ⁉️関西弁で話せ❗️」
「おい足利くん、このピザ一口で食ってみろ❗️」
「あの人(女性社員)にあーんでご飯食べさせてもらえ❗️」
「男なんだろ⁉️若いんだろ⁉️もっと食わねェと精力つかんぞ❗️」
なんやこいつ…。
正直周りも盛り上がっているというよりかは、「普段無口で何考えてるかわからんおっさんが暴走してる…。どうしたらいいんや…」って戸惑ってる感じ。空気終わってるんよ。
終いには
「…足利君。かわいいなぁ…。😮」
「…足利君。かわいいなぁ…。😀」
「…足利君。かわいいなぁ…。😁」
酒癖悪い上にそっち側の人!?
てか、3回同じこと言うな。
さらにはその日着てた上着も褒め出す始末。
まさかほんまに落とそうとしてる??
まあこんな感じで死ぬほど気に入られた(懐かれた?)俺は、Kさんから競輪に行かないかと誘われた。
ちょうど次の日はKさんの事業所に作業しにいく予定やったから、仕事終わりに行こうと思えば行けるんよな。
ただ、シラフのKさんとサシで競輪行くの嫌すぎて、一個上の先輩巻き込んでとりあえず仕事終わり行きますかってことになった。
一旦歓迎会はお開きとなり、居酒屋→駅間も千鳥足のKさんにダル絡みされて「うわぁ」って思いながら相手して、結局10分ほどで駅に着いた。俺には30分くらいに感じられたが。
別れ際にも「明日競輪だからナ‼️」と釘を刺され、別線でKさんは帰って行った。
さっきの一個上の先輩とは同じ寮に住んでるので、その帰路で「ほんまに競輪いくんかな、やとしたらめっちゃ嫌やな」「てかあのおっさんヤバくね?」てな感じで、そのおじさんの話で持ちきりよ。
で、次の日。
社用携帯の通知にKさんから部内チャットに「昨日はちょっと飲みすぎました。…」という連絡が来てたから、ああ迷惑かけてごめんなさいみたいなやつかなって思って中身開けたら、続きがあった。
「昨日はちょっと飲みすぎました。◯◯駅(終点駅)まで来てしまいました」との一言。◯◯駅の写真も添えて。
まあ何というか、うん。やべえなと思った。
てか、別に報告しなくてもよろしい。報連相できる大人はシゴデキってやつか?
で、さっきも書いたけど歓迎会翌日はKさんの事業所に出勤だ。
なんか会ってまただる絡みされるのも嫌やから、歩くルートとか乱数調整してたら、その日一日中全く会わないことに成功。
一個上の先輩は会ったらしいねんけど、めちゃくちゃ大人しい感じやったらしい。
やっぱ酒なんて百害あって一利なしやんけボケ。
まあ、シラフのKさんがそんな感じやから結局競輪に行く行かないみたいな話は自然消滅した。
まあ、一安心でした。チャンチャン。
あ、後日談があったわ。
次の週に部内のウィークリー共有会があって、Kさんはリモートでその会議に参加してた。
部長がKさんに話振る時「そういえばKさん先週◯◯駅まで行っちゃったんだって?大丈夫だった?」と。
Kさん「はい。その後無事帰宅できました。」
いや、部長も部長でアラフィフのおじさんにする質問ちゃうやろと笑い堪えながら話を聞いてたわけやが。
と、この話は一旦終わり。
なんかこの一連の騒動ですげえ惨めな気持ちになって、別に変なジジイにダル絡みされるために会社入ったわけでもなくてさ…。てか、そのジジイに気に入られても全く昇進に関係ないしな。派遣の人やから。それで、ちょっとでも給料上がる可能性あるならかろうじて許せるけど。まあそれ差し引いても嫌か。
その夜は寝る前色々考えましたよ。ああ俺の人生って何なんやろな。
多分風俗嬢ってたまにこんなこと考えながら寝付けない夜を過ごしたりしてるんやろな、とかね。
「ああ、人生こんなはずじゃなかった」と考える点で、最近俺は風俗嬢にちょっとした親近感を抱いている。それはそれで風俗嬢にクソ失礼なことなんやけれども。
天国の母ちゃんも泣いてるやろな。いや、わろてるか。そっちの方が気楽やし、そうであってほしいな。
あと便所虫(親父)も地獄からほくそ笑んでるんやろうか。勝手に死んでる設定にしてしまい大変恐縮ですが、あなたは永遠に苦しみもがき続けてください!苦しみながら、吐き気催すほどの痛みに苛まされ、自分のくだらない人生に対して懺悔の涙を流しながら、死ねば、イイ‼️
あれ…?
親父から「くだらない人生」遺伝してね?
嗚呼…。
くだらない人生かもね。でもどうか笑わないで。