話しかけられ日記
知らない人に話しかけられたことを、知り合いに話したくなる。
日常の中で話しかけられること、ありますよね。
あるときは、カフェでnoteを書いていると大学4年だという男性に突然声をかけられた。あれはナンパ? 目がバキバキで怖かった。
またあるときは、ベンチに座っている私に自転車に乗った年配の女性が一直線に向かってきて、突然お祈りされた。困った。おばあちゃんに厳しくできないから。
最近気づいた、大人になったなと思う瞬間
よそのおじちゃんおばちゃんを、お父さんお母さんと呼ぶ。
関係ない話をしました。
今日の話しかけられ日記は、60代くらいのお母さん。
某有名カフェの抹茶ラテを飲みながら、本を読んでいる私の横を通り
背中が私に向いたところで、ゆっくり振り返りながら声をかけられた。
「訊いていい? それ(抹茶ラテ)おいしい?」
そのカフェの抹茶ラテの素を買ったらしい。
「牛乳とかで割ればいいのよね? 主人がラテ好きでね」
ぶっちゃけ知らないが、恐らくそうだろう。
美味しいですよと返し少し会話のラリーをして
「ありがとうね。ゆっくりしてるところ、ごめんなさいね」
そう言って帰っていった。
会話の内容自体、記事にするほどではない。
ポイントはそこではなく、どんな気持ちで声を掛けたんだろうという部分。
人に話しかけるとき、ざっと分けて
全く緊張しない人
少し勇気がいる人
めちゃくちゃ緊張する人
の3パターンだと思うんです。
今回のお母さんは、少し勇気を出して話しかけてくれたのかな~と勝手に感じました。私の横を通り過ぎかけてから、戻ってくるように振り返ったから。
その館内で抹茶ラテを飲んでる人を探していたのか、
悩んで買った素で、たまたま飲んでる人がいたから声を掛けたのか。
だれかと会話をしたかったのか
細かい理由までは分からないし、全く緊張なんてしてないかもしれないけど(笑)
少しそのお母さんが頭に残っていて、気になってしまった。
お母さんスッキリしたかな。旦那さん喜んでくれたかな。
ちなみに私は、かなり勇気がいるタイプです。
こういう一瞬の出会いも素敵だなと思います。
今日は、そんな話しかけられ日記でした。
追記
農家は、まだあきらめていません。
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