【保活】保活にママ友は必要なのか?
今回は、「保活にママ友って必要?」という内容を記します。
というのも、保活をする数年前、姉が保活で苦労しました。戸塚区の3歳4月、転園とかではなく新規(?)でした。一次調整もダメ、二次調整もダメ、幼稚園の入園手続きをした後に、奇跡的に年度限定に入れました(その後も運良く転園できた)。
息子を妊娠してから、「保活ではまじで情報第一。本当に情報戦」と散々脅されてました。最初はあまり深く考えてなかったけど、実際に保活をしてママ友とのやりとりなどを紹介します。
ママ友、本当に必要?
最初、必要ないと思ったんですよ。
姉から「ママ友と新設園の情報交換したり~」とか聞いてて、”果たして自分が知っている重要な情報を人に話すのかな?”と懐疑的でした。
でも結論からいうと、保活にママ友はめっっちゃ必要でした。
どんな情報交換するの?
・あそこに新しい認可外できるよ
・新設園情報増えてたよ
・A園、見学行った時先生達が疲弊してるのか、顔が無だった...
・支援センターでA園に上の子通わせてるママさんに聞いたら、A園、評判イマイチだけで特に不満はないみたいだよ
・B園の申し込み、○月△日までだね!
・認可外のC園、月の保育料●万だったよ!
・認可外のD園、0歳児はあと1人しか空いてないみたい
・横浜保育室のE園、見学行かなくても申し込みできるよ!それも一次調整後に受付するって!
・役所の人がこう言ってたよ
・案内に書いてるここの意味、こういう意味だって
・明日役所行くけど、何か聞いておきたいことあれば聞いてくるよ!
・駐輪場、ここは比較的待ちが少ないから申し込んだら半年くらいで空くみたいだよ
等…
とても有力な情報を交換しました。
自分では拾いに行けない情報を得ることもできたし、見学に行けない所の話も聞けた。これらの情報交換していたママ友さんを、個人的に"保活ガチ勢"と呼んでいました。
「情報渡したくないから、話してくれない人いるかも…」と保活の話を出す事にも悩んだけど、話したらお互いに持ってる情報全て交換していました。
また、港北区には「保育コンシェルジュ」といって、保活に詳しい人との面談ができます。混む時期になると予約制で、予約も直近2週間は予約が取れない大人気っぷり。
ママ友さんが「明日行くから何か聞きたいことあれば聞いてくるよ!」と連絡をくれることもありました。
港北区 保育・教育コンシェルジュ
https://www.city.yokohama.lg.jp/kohoku/kurashi/kosodate_kyoiku/hoiku/hoikujo/kohoku_concierge.html
保活ガチ勢を見極める
保活を初めて分かってきたのは、ガチ勢の共通点は「早くから認可外、横浜保育室の情報収集しているか?」でした。
認可はいくら情報集めても、ランクと調整指数(そこで同等の場合は年収等)で決まります。ランク関係なく入れるのが認可外と横浜保育室。
市や区ではなく、園独自で選考を行うため、情報開示が5月末~6月と早い。
ましてや、見学会に行ってないと入園申し込みすらできない園がほとんどで、いざ夏くらい焦って申し込みをしようにも、申し込みすら出来ない状態になってしまう場合も…。
保活ガチ勢はどこにいるのか?
育休中となると家族以外の人と交流する機会が本当にない!まじでない!ましてや1人目!夫は仕事で日中不在のため孤独〜!
私は再び姉情報で支援センターに通っていました。その時は友達できるかなー程度でしたが。でもお友達になったガチ勢は、皆支援センターでつながりました。
保活の話を持ち出したら相手も話に乗ってくれて、横浜保育室の話になり、「今度ゆっくりお茶しません?( ^ω^ )」の流れに。
4~6月くらいにガチ勢は情報収集初めて動き出すので、その時期に支援センターで張り込みするのがよさそう(でも今は新型コロナの影響で閉まっていますね...)。
ちなみに、私は息子が2ヶ月半くらいの時から通い始めました、暇だったので。。。
ガチ勢になるなら保活ガチ勢を見つけろ
保活ではガチ勢同士の情報交換はかなり濃厚で必要です。
私自身、ガチ勢の近所のママ友を5人と情報交換していなければ、2月末に「保育園落ちた日本死ね、横浜死ね」と呟いてたかもしれない。
それだけ、自分以外からの情報を集める事が必要だと実感した2019年の夏でした。
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