これから広報の面接を受ける人たちはオリジナルグッズを面接に持っていくといい
特に、自分と同じようにWebマーケティングの職業訓練を受けた実務未経験で広報職に転身したい人に読んでほしい記事を作りました。
就活が不安だったり、上手くいかないって気持ちがよく分かります。
この記事を書いているのは、Webマーケティングの職業訓練を受講して広報になったアラフォーのおっさんです。
現在は採用向けの広報・マーケティング・SNS運用を担当しています。
今回は「広報の面接を受けるなら、面接のときに自分でデザインしたグッズを持っていくといい」というお話。
自分の就活を振り返りながら、現役の広報として感じたことを書いていきます。
それでは、いってみましょう。
面接のときに自分でデザインしたグッズを持っていく
広報の面接を受けるなら、面接のときに自分でデザインしたグッズを持っていくといいです。
イメージしやすいように例を挙げると、
ステッカー
ノート
トートバッグ
キーホルダー
などがあります。
いずれも一個から発注できますが、作るだけで数千円が必要になるのは想定しておいてください。
自分の予算内におさまるものを選んでもらって大丈夫です。
オリジナルグッズは中小零細企業の面接でいい仕事しますよ。
特に、社内にキーボード一本指打法のおっちゃんとおばちゃんがたくさんいそうな会社の面接のときに有効です。
選定権者、決裁権者との面接になる可能性が高いし、社内にデザインスキルがある人なんていませんからね。
なぜオリジナルグッズなのか?
ここからはなぜオリジナルグッズを持って行くといいのか、理由を解説していきましょう。
理由は、以下の2点です。
スキルと経験の証明になるから
面接担当者にインパクトを残しやすくなるから
具体的にどういうことか、ひとつずつお話ししていきます。
スキルと経験の証明になる
オリジナルグッズばデザインスキル、制作会社との折衝経験の証明になります。
実物があるとデータや紙印刷されたポートフォリオよりも完成をイメージしやすいと思いませんか?
企業側、面接担当者側のメリットとしては、ノベルティを作る際の参考にもなります。
紙やデータで見せられるよりも質感、仕上がりが感じやすいんです。
やってみたいと思っているけど方法が分からない人たちに、ただただマーケティングやデザインの知識を披露しても理解もイメージも出来ません。
それなら「こんなもの作れます!」と実物を見せた方が話が早いんです。
話が膨らむかどうかである程度感性が合うか判断が出来るということもあるでしょう。
インパクトを残しやすい
実物があると面接で工夫や苦労話を織り交ぜて話ができるので、話題に困ることもなくなります。
物語を挟むと記憶にも残りやすくなるから、これは本気でおすすめ。
面接はだいたい同じ質問、同じ受け答えになります。
自分の就活でも担当者の記憶に残らなければ採用にならないと感じました。
そもそも中小零細企業は、社内にマーケティングや広報の知識と経験がある人材がいなくて手を出したくても出せない。
だからこそ、わざわざ新規で人材を募集するって仮説をたてられると、いろいろアイディアが出てくると思います。
まとめ
今回は、広報の面接を受けようと考えている人はオリジナルグッズを作って面接に持って行くといいというお話でした。
理由は、面接担当者に紙やデータでポートフォリオを見せるよりも強いインパクトを残せるから。
ぜひ素敵なグッズを作って、面接の担当者に見せてあげてくださいね。
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