【足フェチ】就活生Fさん(その5)
俺の卒業が近づく中、Fさんの就活は順調そうだった。
手伝うことも特に無かったからしばらく会っていなかったのだが、とある企業の2次面接を受けてきます、とメールをくれたので、面接の手ごたえを聞く体で会う約束をしておいた。
近くのファミレスでリクスー姿のFさんに夕飯をおごったんだけど、面接は上手くいったようで上機嫌だった。ポニーテールのFさんが嬉しそうに話しているのを聞きながら、適当な理由を付けて家に連れて帰ったと思う。
いつものようにFさんには靴を履いたまま廊下に上がってもらい、俺は足元に横になった。流れはルーチンになっていたので特に指示する必要も無く、Fさんは俺の頭の横で片方のパンプスを脱いで、つま先を俺の鼻に押し付けてくれた。
就活用のパンプスは1年近く履いていたし、つま先が布タイプだったからか面接終わりの足はいつも湿っていて臭かった。どちらかというと酸っぱい臭いが前面にくる汗臭だったが、ストッキングを脱ぐと汗臭のほうが強くなった記憶がある。
俺を見下ろしているFさんに、じゃあ、とだけ言って開けた口にスト足を入れてもらい、ストッキング越しにつま先を吸わせてもらった。つま先を吸うと塩味と足臭がするのと同時に、爪の垢みたいな臭いも口に広がったことを覚えている。可愛い就活生が片足はパンプスを履いたまま、もう片方は脱ぎたてのつま先を俺に吸わせている、という状況に興奮していたのだが、Fさんはそんな俺を半笑いのバカにしたような顔で見下ろしていた。
いつもなら、このあとは素足を舐めさせてもらって終わりなんだけど、
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