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【R60301】今日の〇デッキ 賽は投げられた丁か半か


はじめに


こんばんは、芦エリ子です。来ましたね殿堂レギュレーションの更新
私はCSとかに参加しないので、殿堂レギュレーションの更新は江戸時代の高札を眺める農民みたいな感じですね。

前置きはおいといて、昨日から突然始めたこの企画ですが、今日も元気にデッキを作っていこうと思います。デッキの制作方針下記の通りです。

 デッキ作りの方針としては、
 1.ガチより楽しさに
 2.あまりお金は掛けず
 3.色んなカードを使ってみよう

ということで、今日は3月1日サイと読めますね、私の頭の中で連想したもの

つまり賽(DICE)です


さすがにこれだけだとデッキを作る方向性が定まらないので、もう少し拡げましょう。
賽から話を拡げるなら日本古来から賽を使った遊びといえば丁半ですね。
丁半とは賽をツボ皿と呼ばれる容器に2個振り、その出目の和を丁(偶数)か半(奇数)かを当てる遊びですが、
そんな丁半を当てるようなカードなんて都合よく存在するわけがな…

半(奇数)を当てるだけの簡単なお仕事!!!


イラストに賽があり、かつ丁か半かの博打を打てるうってつけのカードです。
では今日はこの丁半賭博をモチーフにしたデッキを!!


採用カード解説

メインデッキ

「う~む、負けそうじゃ」

《奇天烈X グランドダイス》×4
メインコンセプト
出た時とゲームに負けそうな時に山札の上を確認して、それが奇数だったら5枚引いたり、敗北を回避しながら5枚引くドロー大好き人間歓喜の1枚
手札が10枚以上だとすんごい強くなる

上半期制限改定から逃げ切った
上半期プレミアム殿堂から逃げ切った

《巨大設計図》×3
《超七極 Gio/巨大設計図》×1
ドロソ枠
説明不要の2マナで4枚最大アドを稼げる上半期の制限候補で上がっていた環境カード、7コストのカードが25枚あるので2~3枚は拾ってくれる計算で
《巨大設計図》唯一はグランドダイスと並ぶ偶数枠なので枚数調整の必要はありそう。


戦艦都市はサイコロも用意しております

《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》×4
ドロソ枠2
ドロソ枠でありながらDスイッチで後述する超次元呪文からグランドダイスを有効活用するサイキッククリーチャーを出す器用なことも出来る置物
ついでにS・トリガーもついてる

超次元パワーが胸に溜まってきただろう

《超次元エナジーホール》×3
《超次元エナジーホール/超次元サプライズ・ホール》×4
踏み倒し枠
《奇天烈X グランドダイス》の8マナという重さを解消するため、基本的には5マナ溜まったら《時空の司令 コンボイ・トレーラー》を出して次のターンに踏み倒しを狙いましょう。また、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》で相手ターンに唱えられるとコンボイの生存力が上がるので、アグロ相手には積極的に狙っていきたいですね。

《キング・シビレアシダケ/インビンシブル・テクノロジー》×4
マナ加速枠
先攻だと《巨大設計図》で2枚以上拾わないと8マナまで到達しないので、基本的には2加速ぐらいがメインになる感じだと思います。

《運命の親衛隊シウバ/「その運命、我らもそれに従おう」》×4
《レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ》×3
除去枠&受け枠
相手のメタクリーチャーを除去したり、シールドに埋まっていれば相手の攻撃を止めたり出来る器用枠、《巨大設計図》で回収できるのも◎

《光牙忍 ハヤブサマル》×1
《怒流牙 根津の超人》×2
《怒流牙 サイゾウミスト》×4
受け枠
《奇天烈X グランドダイス》が動き出すと手札が潤沢になるので、ニンジャ・ストライクで攻撃を受けましょう。《怒流牙 サイゾウミスト》は山札を修復出来るのも◎

《偽りの名 iFormula X》×3
特殊枠
【天門】のようなガチガチの受け身を取ってカウンターしてくる相手に何もさせないまま特殊勝利をする為の秘密兵器

超次元ゾーン

《時空の司令官 コンボイ・トレーラー》×2
踏み倒し枠
《超次元エナジーホール》から出してターンが戻ってくるとグレート・メカオーを踏み倒せるので《奇天烈X グランドダイス》を早く着地させましょう。2枚採用なのは、他に何も浮かばなかったのでとりあえず2枚に

《激沸騰!オンセン・ガロウズ》×1
頭ドーピング枠
マナが十分に溜まっている状態ならこっちを出して《奇天烈X グランドダイス》の誘発型能力2度使うと10枚引ける予定なので気持ち良い

《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ》×1
サプライホールから出せる3マナ除去枠、高い

《勝利のリュウセイ・カイザー》×1
《イオの伝道師ガガ・パックン》×1
妨害枠
相手のマナを攻めたり、呪文のコストを増やしたり

《愛しい場所、マイカ・月ノ・ハルナ》×1
《勝利のプリンプリン》×1
受け枠ブロッカーとプリン効果

回し方

序盤戦(賭場を開帳する準備の時間)

多色カードが多いので1ターン目はタップインして青緑を発生させることをこころ掛けましょう。2ターン目からは《巨大設計図》を打てたら良いなぐらいの気持ちで《キング・シビレアシダケ》がプレイ出来るときは最優先でプレイする感じだと思います。

中盤戦(胴元を急いで呼びましょう)

5マナ溜まったら《エナジーホール》を使って《時空の司令官 コンボイ・トレーラー》を出してから《奇天烈X グランドダイス》に繋げましょう。
相手がアグロの様な攻めるデッキなら《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》を置いてカウンターを狙うのもありですね。

終盤戦(丁か半かデッキトップ捲りの大勝負)

《奇天烈X グランドダイス》を場に出した後はお祈りです。半(奇数)が出ることを祈って山札を捲りましょう。半(奇数)が出たら潤沢な手札を使って相手を煮るなり焼くなり好きに調理をしましょう。
丁(偶数)が出たら……
今日の運が無かったということで、死ぬ気で何とかしましょう。賭博というものはタネ銭が尽きるまでは、何が起こるか分からないので、あがきましょう。

たまにも僕を使ってね


その他


このデッキは《奇天烈X グランドダイス》の能力で丁(偶数)を引いたときにノーカン!ノーカン!って叫びながら《テキサス・ストーム》を使うことも考えましたが、枠が無さそうなので採用を見送りました。

フォース・アゲインは偶数なんだよな


終わりに

昨日自分が書いたものを読み直して思ったことが、デッキの解説が全然出来ていなかったなと。
なので、今日は丁寧にデッキの解説を書いていったのですが、気づけば日付けを超えそうなので急いで書き上げましたが、日付けは超えてました。
キャプションにネタを挟むのも中途半端な結果に終わってしまったので、その辺の反省は3月2日以降の記事に反映させましょう。
今日はあともう1つ記事を投稿することになりますね。デッキは出来てるけど文字起こしに時間が掛かっちゃいますね。
では、本日はこの辺でここまで読んでいただきたいありがとうございました。

今回作成したデッキのURLはコチラから

https://gachi-matome.com/deckrecipe-detail-dm/?tcgrevo_deck_maker_deck_id=eae9e972-296c-41ca-8aee-e4d14398ed28

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