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①移動平均線について

今回は移動平均線について書いていこうと思います😊

そもそも移動平均線とは?って部分から書いていきましょうか。

移動平均線とは「終値を何日か分か合計して、その間の日数で割った数字を毎日点で記していき、線で繋いだもの」って思って下さい。

この考え方が一番わかり易いかと思います。

一応移動平均の計算式書いておきますか。

5日間の単純移動平均線の場合…

(C+C1+C2+C3+C4)÷5

↑これだけです。

Cは当日の終値、C1が前日の終値、2日前、3日前・・・ってイメージです!

これくらいは皆さんご存知ですかね?

ローソク足と並んでとても有名なテクニカル指標ですよね。

本当に活用できてる方は少数な気はしますが、一先ず僕が注目しているポイントを挙げていくと

・相場はなぜ動くのか
・移動平均線の本当の意味
・トレンドをフォローするためにある
・長期の移動平均線の向きを見る
・収束しているかどうかを見る
一先ずこんな感じで僕は見てます。

次はゴールデンクロスとデッドクロスです。

ゴールデンクロスは買い、デッドクロスは売りのこの定番ですが、少し触れときます。

皆さんご存知だと思いますが、これだけの判断で買い、売りって判断しちゃだめですよ!
これからも口すっぱく言いますが、買われるだろう、売られるだろうの話をするときにはデータの検証と確率と統計をもとに

話をしないといけないです。

ということはゴールデンクロスを見たら買い、デッドクロスを見たら売りという判断で勝てるわけでは有りません。

でもこの2つで判断できる相場もあるのですが置いときます…!

また、何日の移動平均線を使用するのが良いですか?と質問を沢山頂きます。

テクニカル指標や活用を理解してないとこの質問をしてしまいがちだと思います。

移動平均線の話だけでは無く、テクニカル指標というのは最適な設定が存在するものでは有りません。

ご自身の取引に役立てるものに使います。

もちろんその時その時で効果的な設定があったとしても将来的に見て、また最適かというとそうでは有りません。

僕たちがテクニカル分析を行っているのは相場観を見るためであって、その相場感に合わせた取引を僕は行っています。

その相場観を立てるためにこうした移動平均線やMACD等のテクニカル指標を使います!

こういう指標は僕自身の取引を肯定、否定してくれるものってイメージをしてください。

自動車で言うところのメーターみたいなものでスピードメーターやエンジンの回転数を見て僕たちがアクセルやブレーキを踏み

自動車の進み具合を調整するのと同じです。

テクニカル指標が決めるのでは無く、決めるのは僕たちです。

ここの意識が違う方多が多い気がします☺

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