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相場の読み方

はじめまして!芦田純一です✌
現在投資セミナーやサインチャートの作成等主に為替の世界で活動しています。
noteでは私の投資の手法やツールの情報等を主に発信していこうと思っています★

まず最初は私が1番重要視している【ローソク足】についてお話していきます。


皆さんは始値と終値どちらが大事だと考えますか?

終値の方が始値よりもあとについた値段なので圧倒的に終値が大事になります✨
移動平均線も終値を平均にしたものであり、始値を平均したものではないですよね☺

ではよく言われたり、聞いたりすることがあるかもしれないですが、「陽線の翌日は陽線がでやすく、陰線の翌日は陰線が出やすい」というのはどうでしょうか。

私が今までに経験してきた中でそういった傾向は見られないですね★
過去のデータや検証結果からもローソク足の連続性にはあまり特異な傾向はないと考えたほうがいいです!

ローソク足というのはチャート予測をするための要です。
将来のチャートを予測するには今までの動きをしっかりと見ることが大事になってきます。
過去のローソク足より直近のローソク足の方が明日のチャートにより近いわけなのでそこに注目するべきなのです。

・陽線が多いか、陰線が多いか
・実体の大きさ
・ヒゲの有無と長さ
・トンボ(トウバ)
・ローソク足の組み合わせに惑わされない
以上がポイントだと思います★

まず陽線と陰線を見てみましょう✨

相場は陽線と陰線を見ればわかります。
上昇相場では陽線が多く出現し、下降相場では陰線が多く出現します。
直近のチャートを見て、陽線が多いなら上昇相場、陰線が多いなら下降相場と判断出来ます。
逆にいうと陽線を多く含む下降相場や陰線を多く含む上昇相場はほぼ存在しないってことです!

上記の上昇相場のチャートを参考にしてください。
多くの陽線が発生しているのがわかるかと思います。
トレンドは継続するという傾向からこういう相場では「買い」から入ることをまず考えますね。

この逆で下降相場の場合は売りから入ることを考えてください★

今回はここまでにします。
次はローソク足の実体について書いていこうと思っています✨

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