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サマパラ2024振り返り短歌(10首)

7 MEN 侍 LIVE 2024 and JOY!東京公演の思い出を即興で詠みました。短歌侍該当担なのに視聴をサボっていたためまったく技巧がダメですが、どうかお目溢しください。


ヒトとチベットスナギツネのあわいで可愛くなる子を他にしらない
→MCでチベスナ顔をさせられて「可愛い〜!」って言われたあとの照れたような微妙なリアクションがいちばん可愛くて悶絶していたときの気持ち。

明日会う約束をよすがに向かう丑三つ時の液晶の明かり
→どうしても仕事もライブもどうにかしたくて朝の3:30まで作業してから平日昼公演に向かった日の記憶。ちなみに昼夜間もめっちゃ仕事をしていた。

君の言う「世界でいちばん美味しい」がわからず呑み込むスーパードライ
→矢花黎くんが好きな飲み物でアサヒスーパードライの話をしていて、ビール党としては同じものが好きで嬉しいけど、アサヒの美味しさがわからなくてムズムズしていた。普段キリンしか飲まないので、自担が愛飲しているビールがあんな水みたいな味だと思わなくて……でも公演終わりにすぐコンビニで買って飲んだ。

バルコニーを見上げた視線の先でジュリエットとしてそこにいてくれ
→昼夜でアリーナ上下端のほぼシンメ位置に入ったら、両方とも2バルにいた自担からファンサをもらえた日があった。矢花黎さんって私のジュリエットなんだなと思った。

今なにを思い出してたの? いちばんに戻りたい過去は短夜の光
→「もし過去に戻れるならいつがいい?」という質問にサムパラ2020と答えていたけど、正直絶対そう答えるだろうなという確信があった。コロナとか色々あって大変だったからこそ思い入れが強いんだろうな、そういう不可能性をいとおしむ人だったなと思ってやっぱりすごく好きだった。余談ですが単独ライブMCで何かを思い出してニヤニヤしたり考え事してるときの黎くんがすごく好きです。いつも「今何考えてるの?」って思ってる。大好きだから……。

君がもし実はロボットだとしたら、三原則を犯す日を待つ
→「うやむや」のアウトロで壊れたアンドロイドみたいな表現をする自担がめちゃくちゃ好きだった。これは本人がどうしようもなく人間だからこそ活きているギャップの表現なんだろうな。

こめかみの生え際にある直角の頂に立ち恋に飛び降る
→自担の生え際が超キュートで大好きというだけです。

君はただ完璧などにはならぬまま、自分の星を燃やし続ける
→終盤のバンドコーナーで矢花黎さんに宇宙の起源を感じてしまったときの心境。気合い入りすぎて超新星爆発みたいになってたこと多数。

お気に入りのフレーバーが同じだけで運命論を語りたくなる
→かき氷の好きな味がブルーハワイで一緒だったことに喜んでいる健気オタク人格が詠みました。

君にもたれかかられるのは無理として、どこかの夜道を照らしていたい
→「本音と建前」での矢花黎さんと街灯さんの絡みが大好きでした、あれを見るために生まれてきたんだと思う。軽率に「街灯になりたい」みたいなことを口走りそうになりますが、TDCで自担と共演する街灯になるのは絶対耐えられないので……。

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