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世界観を問う44問(INFJ版)

わたしも便乗してみました(記事を書き始めたのは2週間前ですが、すっかり出遅れてしまった…!)

おそらく、問いを作成した人はINFJではないでしょうか?入念に作り込まれた感じが伝わってきます。そんな問いにINFJがそれっぽく答えました。問いに対してまっすぐ答えないし、勝手に別の話をし始めるありさまですが、まあ自分らしくていいんじゃないでしょうか。


問1.<科学>

科学に何を期待しますか?あるいは、何も期待しませんか?科学によって人類が発展したり謎が解明されることを望みますか?もしくは、科学の進歩が人類に不幸をもたらすだろうと考えますか?

私は幼少期、科学に対して大きな期待を抱いていました。この世界の真実に触れられるとワクワクしていました。今は少し違います。科学は世界を理解するのに役には経ちますが、それが必ずしも、人を納得させたり、幸福に導くとは限らないようです。コロナ禍以降、科学や統計学を重んじる流れは顕著になっていますが、それと同じくらい、文学や哲学も重要であると私は思うのです。

問2.<年齢>

何かを始める時、何かをやめる時、人と人が友愛を築く時、同盟を結ぶ時、人が人に指示をする時、人が人を師と仰ぐ時、人が人を蔑む時に、年齢はどれほど関係すると考えますか?あるいは、関係しないと考えますか?

多義的な質問ですが、端的に答えるなら、年齢は影響すると思います。正直に告白すると、私は相手に対して常に先入観を持って接しています。相手は〇〇歳なのだから、このくらいはできるだろう or これは難しいだろう、という推測を常に行っています。それを乗り越えて、その人自体をよく知ることができたとき、年齢は関係なくなりますが、レアケースです。

問3.<故郷・出自>

生まれ故郷を捨て去ることにためらいはありますか?愛国心や地元愛といった感覚は持っているでしょうか。また、その人の出自(○○生まれ、××育ちなど)を何かの判断材料にすることはありますか?

私の育った地域は生活保護受給者が多く、ハイソな他の地域住民からは疎まれる地域でありました。20歳くらいの私も、そこで育った自分が恥ずかしく、故郷を捨て去るために遠い土地で住むようになりました。ところが、30歳を過ぎる頃、私の性格や思考のクセがどこで身に付いたのかを自問自答しながら遡っていくと、その多くが、故郷へ行き着くことに気が付きました。想像以上に、人は育った土地の影響を受けているはずです。

問4.<定量的な評価>

統計やテストの点数、知能検査のスコアなど、数値による評価は信頼足り得るものだと思いますか?また、そういった数的感覚には長けている方ですか?

数値評価の信頼はできたとしても、実験条件やその目的によって結果から生まれる印象はいくらでも変わってしまいます。ですから、判断材料にするかどうかはまた別の話ですね。数学を専攻していたので数的感覚はあるとは思いますが、お釣りの計算は間違える。

問5.<マネーウォーズ>

今後食べるに困らないだけの大金を手に入れた場合、それを元手に何か挑戦しようと思いますか?それとも悠々自適に余生を過ごしますか?また、投資や株などのマネーゲームに関心はありますか?

まず私がやるのは、どうすれば人類が長く存続できるか、文理関係なく専門家をかき集めて意見を募ります。次に、これを実現してくれる団体・企業を探し、彼らに委ねます。そして、それらを高い倫理観で監視する団体も必要ですね。また、それを監視する団体も設置します…以降、無限ループ。

問6.<目が醒めているとき>

目が醒めているとき、意識は常にハッキリしていますか?「気が付いたら○○していた」とか「何をしようとしたか忘れた」ということはありますか?或いは、白昼夢を見たりしますか?

ありますね。毎日の習慣の動作をしていると、直前まで自分が何をしていたのかわからなくなるときがあります。話はそれますが、イチゴが6個あるとして、妻が3個、私が3個食べるものとしましょう。そんなとき、いつも私は自分が今いくつのイチゴを食べたのか数えられなくなり、妻に尋ねています。

問7.<四季>

季節の移り変わりに楽しみや美しさや情緒を感じたりしますか?

夏が来るころ、秋が来るころ、冬が来るころに、情緒を感じます。春が来るころは、一緒に憂鬱もやってくるので私は警戒しています。

問8.<殺意>

到底自分が納得できるものではない理不尽な理由で、ある人物から侵襲的な行為を受けた時、その人物を殺したらいいと考えたりしますか?

侵襲的…例えば、通り魔に襲われて怪我を負わされた状況でしょうか。殺すまでは考えないと思いますが、指を切り落とすことは望むのではないでしょうか。ただ、最終的には法の裁きにまかせることになるでしょう。

問9.<縁起や神事>

良い意味でも悪い意味で信じているジンクスはありますか?また、先行きが見えない展開になったとき、願掛けや神頼み、占いをしたりしますか?

私は日常的にあちこちの神社に参拝していますので、特に何かがあったからといって、神頼みすることはありません。あえてするとしても「色々頑張っていきますんで、今後ともよろしくお願いします」くらいです。それから、ジンクスも信じていません。なぜならジンクスは、この世の複雑さを単純化しすぎているからです。

問10.<趣味>

活力が湧くほどの趣味を持っていますか?持っていないとしたら、欲しいと思いますか?或いは、無趣味でも問題ないと思いますか?

昔は趣味をたくさん持っていましたが、働き始めたら趣味に使う時間はかなり減ってしまいました。欲しいですね。活力が湧くほどの趣味!

問11.<嘘>

自覚的に嘘をつくことはありますか?あるとしたらそれはどのような理由、どのような状況で嘘をつきますか?

嘘をつくことで誰かに裏を取られないか、あとあと追い詰められることはないかを考えて嘘を付きます。良い例なら、誰かを励ますときに。悪い例なら、本当はすべての状況を把握しているのに、把握していないフリをして、相手を板挟みに追い込み、自分の有利な方に動かすとか。


問12.<謙虚であること>

あなたは謙虚ですか?謙虚であることは必要でしょうか?

謙虚ではありませんが、初対面や会って間もない人には謙虚なふりをします。尊大な印象を与えたくなくないからですが、逆に過小評価されやすいので、謙虚すぎるのもよくないと思います。

問13.<ファッション>

寒さをしのいだり、局部を隠したり、社会的な記号(制服)としての役割以上の意味がファッションにはあると思いますか?違う表現で言えば、装飾を施したファッションをしますか?平たく言えば、お洒落をしますか?するとすればそれは何故ですか?

私は20年間、同じようなファッション、髪型を続けており、今日は仕事ですか?と聞かれることも多く、とてもこの質問に答える資格もなさそうです。強いて言うなら、シャツの色で意欲や自信のメッセージを使い分けていると思います。

問14.<性愛>

恋愛対象としている性を崇めたりしますか?また、その性から何らかの施しを受けることによって、自分が抱えている問題が解決することを期待していたりしますか?

※性的志向をヘテロとして、男性だったら「女性は素晴らしい!」という考えを持ってるか、女性だったら「白馬の王子様が~」みたいな考えがあるか。 恋愛にロマンスを求めるか、その相手の性を特別なものとして見ているか、そう言い換えてもいいです(複数の方からわからないと言われたので補足)。

女性に対して、自分をありのままに受け入れてもらえることを期待しているのは間違いないです。私は自分の結婚式のスピーチで「ついに私は理解者を得た。孤独から救われるときがようやくやってきた」みたいなことを言った覚えがあります。実際、孤独感や未来への漠然とした不安感はほとんどなくなったので、結婚してよかったと思います。

問15.<意見形成>

例えば「宇宙人は存在するか?」というテーマのディベートにおいて、たとえあなたが強く宇宙人の存在を信じる立場であったとしても、存在しない立場に立って意見を形成することはできますか?

やろうと思えばできますが、内心ではつまらないディベートだと思い、うんざりするでしょう。

問16.<サバイバル>

公的機関の援助を受けたり貨幣でアウトソーシングするのではなしに、自力で生存を獲得する術を持っていますか?狩りをしたり野菜を育てたり、安寧の宿を確保することなど。野生の世界で生きていく自信はありますか?

とても今の生活からするに、できそうにありません…

問17.<夢(睡眠時)>

眠っているときに見る夢に何か特別なメッセージがあると思いますか?

質問からは外れますが、科学では全く説明できない「虫の知らせ」を経験したことはあります。夢ではなく覚醒時に、あの人に連絡しなければいけない…なにか連絡するきっかけを探さねば…と突然思い、あれこれ案を練っているうちに、向こうから連絡がやってきたことがあります。大病を患ったという知らせとともに。

問18.<暴力・猟奇的な表現>

殴る蹴るなどの暴力や拷問、出産や流血、内臓が露わになるなどのシーンを観ることで気分が悪くなったりしますか?或いは逆に興味があったり、興奮を覚える方ですか?

これ、全然大丈夫なんですよね。ヤクザ映画もたまに見ますし。

問19.<歴史改変>

現在、或いは未来のために、過去に起こった出来事をなかったことにしたり、修正を加えるのは許されることだと思いますか?

歴史修正ですか?歴史改変ですか?
歴史修正は、例えば虐殺などの重大事件を無かったことにすることですが、人類が何度も繰り返している愚行ですね。いつか修正に対する修正が行われるまで、記録を後世に残し続けるのが重要だと思います。
歴史改変は、スティーブン・スピルバーグ監督の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」的な立場とクリストファー・ノーラン監督の「TENET」的な立場があろうかと思います。前者は過去に戻って歴史を改変する。後者は、「過去に戻って歴史を改変しようとする」行為がすでに歴史に組み込まれている運命論的(決定論的?)な立場です。私は運命論者なので、歴史は改変されないという考えをします。

問20.<個人と集団>

個人プレイとチームプレイ、自分がより輝くのはどちらの方ですか?また、全体論における「ある系全体はそれの部分の算術的総和以上のものである」という考えには首肯しますか?

かつては個人プレイで輝くと思っていましたが、さいきん転職してチームプレイの重要性を改めて実感しています。「ある系全体は…」の考えは正しいでしょう。チームが互いを励ますことによって、個人のモチベーションを高め、大きな成果を挙げることができるためです。もし、一人ひとりが自分で自分を動機付けられるなら、マネージメントの苦労はもっと減るでしょう…

問21.<食事>

食事に生命活動の維持以上の意味を見出していますか?例えば、それを一つ飲むだけで空腹も栄養も満たせる完全栄養食のカプセルが発明された場合、今後の人生はそれを飲み続けるだけでいいと考えますか?

カプセルは無理よ。だってお皿にたくさん載った食べ物を見るのが好きだから。
ところで、伊集院光氏が若い頃のエピソードを思い出しました。伊集院氏が定食屋に入ると、痩せこけた老人客から声を掛けられたそうです。「お前、俺の代わりにこのトンカツを食え。」一体どういうことかと伊集院氏が戸惑うと、老人は続けて言います。「俺は病気で揚げ物が食べられなくなった。だからお前がおいしそうに食べるのを見て、俺は自分が食べている気分になりたいんだ。」
私はこのエピソード、すごく理解できます。いつか年を取って食べられなくなったら、若い人に奢ってニコニコするようになるのでしょうか。

問22.<他人に期待すること>

他人に期待はした方がいいと思いますか?それともしない方がいいと思いますか?

嫌な質問ですね。私はいつも、表面上は相手に期待しているように振る舞いますが、内心では信じておらず、いつ相手が失敗してもいいようにリスクヘッジを考えています。


問23.<教育1>

スパルタ方式は実を結ぶ教育だと思いますか?

スパルタで伸びる人と伸びない人がいます。相手に応じて方法を変えるのが望ましいですが、集団となるとなかなか難しいですね。

問24.<教育2>

飛びぬけた学力や才能を持った生徒がいた場合、学校側はその生徒に特別な措置を取るべきでしょうか?それとも足並みを揃えるのが大事と一律的な教育を受けさせるべきでしょうか?

特別な措置を取ってもよいとは思いますが、その生徒の「育ってない能力」についても注意を払うべきです。私は飛び級したことがあるのですが、学力は十分でも精神的には未成熟だったため、辛かったです。周囲の学生が急に大人に「切り替わる」ので、まるで自分が幼くなったように感じました。

問25.<婚約>

人生におけるイベントとして、結婚はごく当たり前のことだと受け入れていますか?また、結婚における一夫一婦制は番いの形として理想的でしょうか?

結婚しない自由とか、いろいろ言われていますが、私は結婚したかったし結婚してよかったと考えています。当たり前とまでは思っていないです。
平和な世の中では一夫一婦でよいかと。戦争で男が大量に死ぬことを想定して、一夫多妻で救済する方法を取っている国もあるようですね。世界は広い。

問26.<知識と認知>

知識によって世界の捉え方は変わると思いますか?例えば植物や魚の名前、歴史的経緯、その作品が生まれるまでのバックボーン、作者の経歴など。

私は歴史性を重視するので、経緯やバックボーン、経歴などを深く知っておくことは、個体を通して総体(世界)を理解する上で大きな助けになります。一方で、博物学的な知識はあまり持っていないので、その重要性はよくわからんです。

問27.<学習>

自分が正しいと信じていた手法が通用しないと悟ったとき、柔軟に考えを変えることができますか?それとも訂正せず愚直に進むことの方が多いですか?

通用しないと悟った直後は考えを変えないです。しかし、しばらくしたのち全部捨てて新しい考えに切り替えます。徐々に切り替えるわけではなく、いきなりです。「ああ、あれ?もうやめたよ」

問28.<革命>

世の中に革命を起こしたいと思いますか?或いは、誰かが革命を起こすことを期待していますか?それとも、今の世の中には満足していますか?

今のところ、日本で革命が起きる機運はなさそうですし、私も起こす気はありません。しかし中世から近代に至るまで、激しい内戦・戦争を繰り返してきた国ですから、もっと経済状況が深刻になると、どこかでスイッチが入る瞬間があるように思います。

問29.<快楽>

酒池肉林とも言うべき快楽の海に溺れたいと思うことはありますか?快楽とどう折り合いをつけていますか?
(本来、酒池肉林に肉欲の意味は含まれていないようですが、ここでは含めています)

恥ずかしながら、20代は性欲に溺れていました。ずいぶん色々な迷惑を掛けました。30代半ばになるとパワーも下がってくるので、落ち着いてはいますが。

問30.<読書>

読書に何を求めていますか?本を読んで得られるものとはなんでしょうか?また、本を読むことと実際に体験することとではどちらにリソースを割きますか?

小説よりも、ビジネスや社会、理工の本を読むことが多いです。体験が先にあり、自分の知識の不足を感じて急いで本を買い、読書する、そして体験に戻るパターンが多いです。
面白いのは、勢いで買って理解できなかった本は本棚の肥やしになるわけですが、数年経って、そう言えばあんな本買ったぞ…と思い出して改めて読み直すとすんなり理解できたりしますね。

問31.<誰も知らないわたし>

寂しさであっても承認欲や自己顕示欲であっても、もっと私を見てほしい、という気持ちはありますか?

もっと評価してほしい、集団の一員として認められたいという気持ちはあります。特に、自分が信頼・尊敬している人から評価されると、より嬉しいです。
一方、不特定多数から評価されることに関心はありません。その人らは私のことを真に理解していない、と思っているからです。

問32.<機械>

機械や兵器、ロボットにロマンを感じますか?機械の扱いは得意でしょうか?また、自分のことを機械の様な人間だと思ったりしますか?例えば、人間の応答より機械の電磁的なシグナルの方が信頼できると考えたりしますか?

無い。無いです。私はロボットを扱う仕事をしていますが、ロマンを感じたことは一度も無いです。職業柄、ロボットを「この子」と呼ぶ人もいますが、私には理解不能です。

問33.<意味・解釈>

一意に定められ、解釈の余地が生まれない表現は好きですか?もしくは、「どう受け取るかは鑑賞者の自由」と受け手側の想像力に委ねたり、起承転結がないような、意味を空中に放棄したような荒唐無稽な表現の方が好きですか?

私は、スタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」や、小津安二郎監督の「秋刀魚の味」が好きです。わかりやすい映画よりも、なんかよくわからんかった映画、オチがない映画を好みます。
「2001年宇宙の旅」の冒頭。MGMのロゴが出る前の、数分間の真っ暗シーン。あれ最高じゃないですか?テレビ放送だと絶対にカットされますが。
これです↓


問34.<グローバリズム>

地球というスケールで物事を考えたりすることはありますか?

本当に人類はこのまま存続できるのだろうかといつも思います。SDGsなんやらとやっていますが、資源の消耗と環境汚染は尋常じゃないペースなので、行くところまで行ってしまうだろうと悲観的に予想しています。22世紀・23世紀の人類から裁きにかけられるでしょうが、私は私でできることはやったのだと反論できるような生き方をしていきたいです。いや、本当にそんなことができるのだろうか…?

問35.<命の平等さ>

イヌの死骸とヘビの死骸とサカナの死骸とゴキブリの死骸とニワトリの死骸とヒトの死骸にあなたは区別をつけますか?

命は平等、といいたいところですが、ヒト、犬猫、爬虫類、魚、虫の平等さにはそれぞれ超えられない壁があります。しかしながら、虫を叩いて殺す瞬間、もし自分が虫だったら恐怖や痛み、絶望を感じるだろうかと、時々思います。亡き祖父は牧場を経営しており、イノシシの脳天に釘を打ち込んで絶命させる様子を7歳の私は見てしまいました。あれ以来、供養塔に手を合わせるようになりました。

問36.<相性>

MBTIの様な人間を類型するツールが、例えばマッチングアプリにおいて相性のいい相手を効率よく探すために使われることに対しては肯定的ですか?否定的ですか?また、MBTIのタイプとは無関係に、人間と人間の関係性に相性というものは存在すると思いますか?

MBTIは自己理解と相互理解(コミュニケーション)のためのツールと考えています。ただ、あくまでツールの一つですから、人の性格をMBTIで完全に説明できるわけではありません。マッチングアプリで使ってもよいとは思いますが、それは参考程度で、結局は実際会って判断することになるでしょう。

問37.<人間で非ざるもの・ヒューマニズム>

あなたは人間のフリをしていることがありますか?

あんまりよくないですが、私は他の人とは違う人間である、他の人とは違う世界・時間が見えている、と思っているフシがあります。だから誤解されないように、あえて人間のフリをしているのだと…
希少種のINFJだからといって、人間であることに何も変わりはないことの自覚が足りない!

問38.<勝負>

勝負の際は貪欲に勝利を欲する方ですか?そうではなく、自ら望んで敗北を選んだりしますか?また、勝つか負けるか分からない勝負に挑むことはできますか?また、戦う相手は自分と自分以外のどちらの方が多いですか?

勝負に勝って試合に負ける、という状況を選ぶことがあります。勝負によって何を得るか?何を失うか?をいつも見極めます。勝つことで信頼を失うなら、49対51くらいで負けます。ただ、基本的には意味もなく戦うことはないし、戦わずに勝つ方法を模索すべきです。

問39.<政治>

投票には行っていますか?行っていませんか?それぞれの理由は何でしょうか。また、行くべきだと思いますか?行かなくてもよいと思いますか?

政治家(県会議員)と話す機会が時々ありますが、彼らは私達のニーズに対して極めて敏感です。選挙前にはどの層に何を訴えるか戦略を練っており、投票結果に対する振り返りも行っています。特定層の票が増えていれば、有権者の思いを確かめるため、政治家の方からヒアリングに動き出します。だから投票には行きましょう。

問40.<死>

死ぬこと以上に恐れているものはありますか?また、観念的な死に囚われたりしますか?

私はいま、死から遠い状況にいるため、死に対する恐怖に無頓着であると言っていいでしょう。もし死期が迫れば、死を最も恐ろしく感じるのは間違いありません。私はそんなに強くないので、果たしてその恐怖と向き合えるのでしょうか。

問41.<倫理>

人にやってはいけないことなどないと思いますか?

裏切り、失望…これらをやられたときの絶望感を私は忘れません。

問42.<繁殖・遺伝子の継承>

仮にあなたの代であなたの家系が途絶えることになったとき、そのことに後ろめたさはありますか?

妻は純粋に子供がほしいと思っており、私もそれと同じ考えをしているように振る舞っていますが、実のところ、自分の代で途絶えさせるわけにはいかないという思いのほうが強いです。

問43.<運命・越えられない壁>

運命に対して前向きですか?後ろ向きですか?それとも、運命などないと考えますか?越えられない壁などありませんか?

私は運命論者なので「なるようにしかならない」という考えを持ちます。しかしそれでも希望は捨てません。なさないことによって後悔を生みたくありません。未来において後悔しないためには、なすべきことを確実になすべきです。

問44.<正解>

普遍的なただ一つだけの正解を求めていますか?それとも、そうではありませんか?

すべての問題を同時に解決する、ウルトラCの究極の方法をいつも模索しています。うまくいかないことは多いですが、たまにガチッと嵌まるときがあり、そのときは嬉しさと達成感でいっぱいです。内向的直観の賜物で、私がINFJとして大事にしたい能力だと思っております。


おわりました。44問答えるのに7時間かかりました。
ここまで読んでいただいた方に、感謝申し上げます。

追記(2023/03/04):
改めて読み直すと、問いに真正面から答えてなさすぎですね。文章を書かれたとおりに読む能力(感覚S?)が弱そうな感じが漂っています。転職中、面接官から「…今の答えは含みがある…」と言われたことを思い出しました。これはこれで良い記録になるので、修正せずにそのままにしておきます。

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