【地域活動】スマサポのスタートアップミーティング
こんにちは、けいごです。
7月22日に、地域のスマホサポーター活動のスタートアップミーティングに行ってきました!
グループワーク
今回もグループワークが中心。
地域で他のボランティアイベントがあったためか、参加メンバーが養成講座の半分くらいでした。
具体的に何をやったのかを以下に書きます。
①アイスブレイク
サイコロを振って、サイコロの出た目ごとに書かれたテーマについて、自己紹介を含めてメンバー間で話しました。
スマホサポートの講座を3回実施したといえど、やはりまだ緊張感があるメンバー同士のため、それをほぐしていく目的で行われました。
どんなメンバーがいるのか知っておくことは、今後団体を活発化させていく上で重要ですね。
②ボランティア活動の流れ説明
担当の生活支援コーディネーターさんが、これからのスマサポの運用の方向性を示されていました。
やはり生活支援体制整備事業ですので、スマサポの運用の主体もボランティアが実施することが理想のようです。
それまでの職員さんによるサポートも大変だと思いますが、地域住民が主体的に活動をするのはいいですね!
③ボランティア活動に関しての質問
活動の説明をしていただいた上で、質問の受付と、その質問の回答をメンバー間で話し合いました。
質問は大きく以下の点でした。
それに対してのメンバー相談による決定事項は、以下になりました。
・今後の状況を見つつ(サポーターのスキルアップ状況や相談内容の把握等)フリー相談員の配置や、アンドロイド担当などの専門相談員の配置をしていく方向。
・また個人情報に絡む相談に関しては操作方法だけを教えて、クレジットカードの登録などは家でやってもらうようにする。
こちらは、職員が勝手に決めずにメンバー同士で行うことで、問題解決を自分たちで行うという改善思考を育てている印象でした。
④グループワーク
こちらは定番のブレインストーミングにより、以下のテーマについて話しました。
まずは高齢者の生活課題を皆で思うままに出していく。
その後皆の考えたことを分類していき、それぞれを踏まえた上で解決方法を再度アイデアを出していきました。
我々のグループで話し合った結果の写真です。
今回はあまり時間もなかったため、深堀も出来ない部分もありましたが、皆が考えていることを具現化したり、共通目的を出していく上ではブレストがいいです。
地域に知り合いが増えること
地域で何かしたい方にとって、福祉団体が講座形式で募集しているボランティア活動をするのは、地域に意識の高い知り合いが増えたり、活動の際のニーズを知れる等、様々なメリットがあります。
何よりも、今話題の「サードプレイス(自宅や職場以外の所属コミュニティ)」として、地域コミュニティへの参加はとてもおすすめです。
逆に考えると、ボランティア活動は講座形式で進めると、参加しやすいことになります。
自分が何か活動をしていく場合、講座形式で開催していくことよいのかもしれません。
地域活動をしたい方にお勧めの本
■地域活動の必読書
地域、会社、サークル、様々な組織で使える課題解決の考え方を知れる
■高齢者関係で地域活動がしたい方にお勧めの本
高齢化社会の問題点から今使える福祉制度まで知れる
活動記録
■講座3回目
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