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【人生攻略】小銭でもかき集め、節制すれば大きな金額になる話

節約には最強の組み合わせがあります。

貯金もある程度慣れてくると、限界がくるように思えます。しかし、考え方を変えてみると、節約方法が広がっていきます。

そして、様々ある節約手段を組み合わせることで、「チリも積もれば山となる」を実現することができます。

本記事では節約における、最強の組み合わせを紹介していきます。

節約における最強の組み合わせ

本記事の結論は以下です。

「ビジネス的思考」と「支出削減」を組み合わせることで、大きな金額になる

では実際、具体的にどのように行動に落とし込むのか、以下よりまとめていきたいと思います。

歴史小説からビジネス思考を学ぶ

小さなものでもかき集める、
歴史小説の「江戸を造った男」では、以下の成功事例が紹介れています。

①お盆時期に捨てられたナスを漬物として販売
②米俵の輸送でこぼれ落ちた米を拾い集めて販売
③拾った米俵のワラを財布として販売し直す(昔のお金は真ん中が空いており、暇に通してお金を持ち歩いていた)

何故かわかりませんが、私はこういう地道にコツコツ集めた無料のものをお金に転換する考え方に憧れます笑

私のような凡人は、「無料」のものを加工して売るタイプのビジネスの方が良いようです。コスト0でビジネスをすれば、失敗しても損失は0なので笑

歴史小説から学ぶビジネス思考に関しては、以下の記事にまとめていますので、気になる方は読んでみてください。

ロナルド・リード的生活

皆様はロナルド・リードという投資家をご存知でしょうか?
以下の本で紹介され、有名になった人物です。

この投資家は一見富豪には見えず、穴の空いた服を来ていたり、高くない戸建てに住んでいたりと、貧相な生活をしていたといいます。
収入も月収30万円を超えたことがなく、稼ぐ力が弱かったことが伺えます。

そんなロナルド・リードは図書館で株について勉強し、長期積立分散投資をコツコツと実行することで、8億円の資産を貯めたといいます。

投資を始めたのは30歳を過ぎてからといいますから、30代の方でも遅いということはありません。

現在流行っているFIREで例えると、リーンFIREに近い考え方ではないでしょうか?

2つを組み合わせる

「江戸を作った男」の事例も「ロナルド・リード」の事例も、0からコツコツと積み上げてきたことで実現した成功事例です。

支出を下げることもコツコツと実行すれば、彼らのようになれることを示しています。

江戸を造った男の事例から、タダで入手した物、拾ったものを売る「ビジネス的思考」
ロナルド・リードの事例から、支出を下げてコツコツと積み上げる「支出削減」

これらを繰り返し積み上げれば普通に働いていても、割と容易にお金の問題は解決できそうです。

ポイ活は馬鹿にならない

歴史小説のこぼれ落ちた米を拾い集めて販売するのは、現代のポイ活に高いと思います。

ポイ活って継続していると、馬鹿にならない金額になります。
ついこの前は、楽天ポイント通算で10万ポイントもらったらお知らせがきました。

ある月は、ポイ活の月額合計10000円超えました。
こんなことは、副業でもなかなかありません。

稼ぐ力の弱い私には、副業で月額10000万円超えること自体が奇跡です。
ちなみにこのポイントはPayPay以外、支払い無しでもらったらポイントです。つまり、0から生み出したお金です。

ずっとこのペースでポイ活することは現実的には難しいかもしれませんが、半額の5000円分くらいであればできる可能性はあります。

毎月5000円分の利益となれば、年間6万円です。
もし一万円が可能なら、年間12万円となります。

こう考えると、結構馬鹿にならない金額ですね。
ちなみに毎月ポイ活でういた一万円を、毎月インデックス投資に回して7%で運用すると、五年後には71万になってます。

71万もあれば、数ヶ月は生き残れる金額ですね。

ここから、ポイ活の威力がわかります。

ポイ活で入手した収益でポイント投資をしたり、何かを買って高く売ったりすると、更にお金を増やすことが可能です。

節約や貯金は、無から生み出したお金を如何に増やしていくかが鍵となります。

ロナルド・リード的生き方

ロナルド・リードの生き方は、ケチにとって大変参考になります。
彼の生き方の要素を抽出すると、以下のようになります。

  • 節制した生活

  • ブルーカラーの仕事(清掃員など)

  • 超長期積立分散投資(株式)

節制した生活の一例として、安い戸建てを購入し、生涯そこで生活したこと、株式の勉強は図書館で行ったことがあげられます。

支出を限りなく抑えることで、少ないお金でも生きていける能力を身につけることができ、かつ生活防衛資金も増えていきます。

更に、ロナルド・リードは長期積立分散投資で資産を増やしたため、この考え方も取り入れていきます。

節約でコツコツと貯金しつつ、そのお金を長期で分散投資することで、8億円の資産を貯めることが可能になりました。

投資において、質素倹約は正義です。まずは種銭を生み出しましょう。

一言まとめ

本記事を一言でまとめると以下になります。

ビジネス思考と節約でコツコツ種銭を増やし、長期積立分散投資をする

ここまでまとめてきましたが、この考え方は厚切りジェイソンさんの考え方に近い思います。
彼は長ドケチですが様々なビジネスに挑戦していて、おそらくその経費もあまりかけないようにするタイプでしょう。

自分のロールモデルとして、厚切りジェイソンさんの考え方が参考になりそうです。
厚切りジェイソンさんの本は、わかりやすくまとめられているのでオススメです。なんでもビジネス思考に転換しましょう。

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