誰だって、人に好かれたいもの#読書ログ
タイトル:いつも、彼女が好かれる理由
著者:吉元由美
きっかけ:
タイトルを一目見て、その流れでスッと手に収まりました。だって好かれたいんだもの。
人間関係を過ごしていく中で、ちょっとした努力で人に魅力的に思ってもらうためにできることを
著者の経験をもとに展開していく。
職場の先輩で、憧れる女性がいる。
何事にも熱心で、芯が通ったような方なので、時には夜遅くまでぶっ通しで仕事される方。
けど、ちょっとしたユーモアを持っている。
先日、私担当の仕事が詰まっていてバタバタしている時、部屋がノックされ、その方が入ってきた。
手に持っていたのは、透明なビニール。
ん?何やらガサガサ動いている!
よくみたらアマガエルだった。
聞くと、仕事場に入り込んでいたのでつい捕まえてみた、との事。
お子さんに連れて帰るでも、夫を驚かすでもなく、ただ私に見せたかっただけ、と
ウキウキして話すその笑顔がチャーミングで素敵だった。
本の中にもある、
多忙な時こそ気持ちの余裕とユーモアを。
を体現した方だなとひしひし感じた。
本には好かれるためのヒントが並べられているが、
そのヒントを読むと今まで会った色んな人が思い浮かぶ。
隣にいるとリラックスできる雰囲気を持つ方
ちょっとしたプレゼントを毎回くれる友人
いるだけで場が盛り上がる方
ヒントは自分の日常にも転がっている。
その気づきを逃さないように、心に余裕を持って過ごしていきたい。
真似したいこと:
食いしんぼうの教えたがり
人に贈り物をする時に、自分なら何を貰ったら嬉しいだろうかを考えてみる
自分流のプレゼントを決めてみる
忙しい時にテーブルに一輪の花を置く余裕
好きな香りを持ち歩く
ご飯のお礼にサンクスカードを送ってみる
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