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常夜鍋のうた#28
うっかり寝かけておりました、よしだです。
連続投稿チャレンジ、毎日0時直前に慌てふためいてポチポチしております。ひと寝入りしてパッと目が覚め23時。よし、まだnoteの神様は私を見限っちゃいねえ。書くんだ。
昨日の投稿なんてほぼ寝ております。覚えておりません。笑
それでもなんでも続けることが大事。
自分の自信を貯まった記事の量で図るんだ。
さて今日は週末。晩御飯はゆっくりお鍋です。
鍋キューブ買うの忘れたので、乾燥コンブ引っ張り出して常夜鍋にしました。
出汁と料理酒、塩があれば簡単おなべ。
大人になって、料理に対する自由度が上がった気がする。
料理を始めた当初は、ちゃんとレシピ通りに具材を揃えて、ルーを買わなければタイトルのつく料理なんてできないと思っていた。
完璧な料理を作らないといけないし、自分にはその能力はないから怖いと思っていた。
いつからだろうか。一人暮らししてしばらく。
しょうがなく料理を続けていくと、段々と仕組みがわかってくる。
ホットケーキミックスがなくても、小麦粉と卵あれば雰囲気でホットケーキが作れるし、
カレールーがなくても、カレー粉と小麦粉、トマト缶があれば雰囲気でカレーができる。量をずらすとハヤシライスにもなる。
お好み焼き粉がなくても小麦粉あれば作れる。
あれ、小麦粉あればなんでもできるんじゃない?
一時期、小麦粉に対する信頼が厚く、むしろ盲信していたくらいで、
自宅でナンを作ったりうどんを作ったり、小麦粉の可能性をひとり探していた。
(うどんは小麦粉で作るとコシの塊みたいな何かになる。中力粉つかおう)
下手でもなんでも、なんとなく作れた料理名が増えるごとに、料理へのハードルが下がってくる。
歪でもナンでも、なんとなく自分で作れる。
ナンはオリーブオイルと砂糖たっぷりの方が美味しいが、油多すぎると混ざりにくいし不安になる。
なんだもやってみることが、次の自分のハードルを下げることになる。
とにかくやる。作る。下手でもなんでも。作りきってから、いびつな理由を探して、反省してからまた作る。
ちょっとずつでも、自分が分かる程度にゆがんだ部分をキレイにならしていく。
完璧なんてだれがきめるんだ。
気になったもんを作り続けることが、自分にとってすでに完璧なのかもしれない。
常夜鍋にはホウレンソウを生で入れた。
めっちゃアクが出る。まぁいっかとそのまま食べ進めたが、シメのうどんがアク全てを吸い取って、なんとも舌に残る食べ物が出来上がった。
よし、次回はちゃんと下茹でしよう。
反省が大事。